今日は、恩師の
教室で教えているホームページ講座が最後の日でした。月末に恩師と一緒の授業がありますが、
毎回時間の過ぎるのが早くて余談をする暇がありません。
今日は自分の受講生時代を振り返ってみました。
ホームページビルダーというソフトを、テキストを見な
がら操作し、悪戦苦闘しながらページを作りあげました。
素材集を選んだり、画像を加工してページを作る作業は楽
しくてまだよかったのですが、転送設定をしてファイルを
送るたびに私だけエラーで「送れません」と表示が出ます。
先生に相談しても原因がわからなくてお手上げ
図書館の関連本で調べ、ジオシティーズのヘルプものぞき、他の
人に出来て、なぜ自分にはできないの？と落ち込む日々も。
それでも諦められず、来る日も来る日もトップページを作
っては転送、エラー画面を１０回以上は繰り返したでしょう。
ある日、ジオシティーズのサイト内はどうなっている？と
フォルダを開くと、作ったページは殆ど届いていました
…あのエラー画面はいったい何だったの？と愕然とした
ものでした。今になると原因は代替テキストがなかったり、
画像に半角英数以外の字があったりした？と少し考えられ
るのですが、その頃は全く理解不能。かわりに順調に転送
出来ていたら、多分出来なかったと思われる、色々の知識
を深く勉強する事ができました
その後ボランティアに参加、そこで教えるようになって
から、さらに使い方を深く知る事が出来るようになりまし
た。今度はHTMLを勉強するようになり、タグの成り立ちが
少し理解出来るようになりました。
誰にでもつまずく時はあるのでしょうが、その時いかに
自分で克服するかで、結果は変わっていくのでしょう。
今は、自分でタグが書けるようになれればいいなと勉強
しているのですが、目指す頂上は高く遠く霞んでいます…。
生きている間に頂上まで登れるかは？ですが、出来るだけ
高い所まで勉強してみようと思っている
です。小説の書き方講座の先生が言われた「書くことを止めた
らそこでお終い。続ければ次はもっとうまくなるはず…」
という言葉は何にも当てはまる気がして、躓いた時に必ず
思いだします。但し書くことは現在足踏み状態です…
