読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

今月の2冊目☆

2010-04-30 12:24:04 | 読書
           

気持ちよく晴れた朝に洗濯と掃除。
宅配の荷物を受け取って気になった

駐車場の草抜きもしました。
雨続きで根元から抜き易かったです。

陽ざしがジリジリして夏のようです…。
終わったら昼まえで、もうお腹がすいてきました

4月も今日で終わりで、2冊目の読書です。

 「新参者」    東野圭吾著

小伝馬町で引越して来たばかりの中年女性が殺される。
日本橋署に赴任してきた刑事、加賀恭一郎は現場に

残された名刺、人形焼、料理ばさみ、等の物や被害者の
動きを地道に調べ、近辺の店を聞き込んで捜査を続ける。

周りの人達が見過ごすような事も、加賀はじっくり
考えて調べ、やがて確実に犯人を絞り込んでいく。

 一つの物や出来事に、下町の暮らしや住人達の
隠れた人間模様と喜怒哀楽が丁寧に描かれています。

また、今では数が減った煎餅屋、時計店、民芸店、
など、特殊な老舗が描かれている点でも興味深い

物語でした。現代を描いていながら江戸情緒が感じ
られ、時代小説を読んでいる気分も味わえました

              

宿題#

2010-04-29 11:37:23 | 勉強&パソコン
                   のち

 祝日ですがいつも通り起きて散歩に出かけました。
コースはいつもと同じ川縁ですが、橋の近くの階段を

上り下りしてみました。少しは運動になったかナ…?
←珍しい縁取りのチューリップやツツジがきれいでした↓。

帰ってから少しお買い物をしてきました

 今日は家族が出払っていて、これから教室の資料
作りをする予定です。休みの間、時間があるから作って

おくように、と恩師から宿題を出されました。お天気が
いいので家に居るのは残念な気がしますが…



 おや、だんだん風が強くなってきましたョ。お出かけの方、
お出かけ予定の方、気をつけていってらっしゃい

          


寒くて・・・

2010-04-28 19:53:44 | 勉強&パソコン
              降ったり止んだり

 朝からの雨にで送りました。家事を
終え、ドラマの録画を見ながらピースを縫いました。

その後パソコンでメールの確認とアドレス帳を整理して、
投稿記事の下書きを済ませて買い物に行きました。

スーパーで、つみれや揚げカマボコを持っている人を
見かけました。あのお宅は今夜はおでんですネ。

我が家も、先日余りの寒さにオデン種を探しましたが、
季節商品らしくもう売ってないんです。でも食べたい…




今日のサークル

2010-04-27 19:52:29 | 手芸
                     

 今日は買い物に出かけてからサークルに行きました。
五月晴れの空のような鮮やかな水色でハワイアンキルトを

作っている仲間がいました。完成したら写真を撮らせて
頂く事にして、今日はのまだ作りかけの作品です。

ようやく中心だけを形にしました。↑ソファカバーの中心に
なる部分です。

実は元は暖簾で、引っ越し前まで使っていましたがシミ
だらけなので捨てようと思ったのですが、刺繍の部分が

きれいなので使えそうなところだけ繋ぎ合わせてみました。
サークルでの仲間達の評判は上々でした

 これから、先週切り出した10センチ角の生地を繋げて
いくつもりです

                 



 

久しぶり

2010-04-26 20:15:26 | Weblog
         

 (↑友人に頂いたお花。その友人も「おすそ分け」と言って
持って来てくれました)

昨日、午後からの誘いでカラオケに行きました。
数年ぶりだったので、メロディーは怪しいし、声量は減って

息が続かず、激しい運動をしたあとのような感じ…
でも、ストレスがかなり解消されて元気が出ました

   ~~~♭~~~~~♪~~~~~♯~~~~

 今日は朝から晴れて気持ちが良いので、急遽散歩に出ました。
明日から天気が崩れそうなので前倒し

川向こうを一周したらくたびれてしまいました。週の
始めは体が重いです。↓庭に咲きだしたオーニソガラム。



                   

縦置きスライドショー

2010-04-25 09:00:00 | 勉強&パソコン
       のち

勉強会で作りかけたスライドショーを完成させました。
横置きが多く、埋もれた写真もあったので挑戦してみました。

右側の小さい写真をクリックすると、左側に拡大画像が見ら
れます。              

<■縦置きお宝(?)写真集■<
<<
<<
<<
<<
<<


タグはSakuraの勉強室様からお借りしました。                      

集中、そのⅡ

2010-04-24 13:29:09 | 読書
たりたり

 1Q84 村上春樹著 BOOK2 (後半)
                   (前半はこちらから)
第13章 青豆
 治療している男と話すうちに1Q84の世界を知る。彼はリトルピープルと
 天吾、青豆との係わりも知っていた。男は青豆に二つの選択肢を与える。

第14章 天吾
 天吾がふかえりに深く受け入れられた時、体は身動きができないのに
 意識は10歳の時の教室にいた。手を握ったあの少女を探す決心をする。

第15章 青豆
 青豆は仕事を終え、外にいた2人に「休んでいるから起さないように」と
 言ってホテルを出た。タマルに電話で報告し高円寺のマンションに向う

第16章 天吾
 ふかえりに小松と3人で会おうと提案するが、彼は会社を休み連絡がない。
 別の編集者に「17歳にはよく書けすぎ」と言われる。少女の記憶を辿る。

第17章 青豆
 朝のニュースを見るが変化はない。女主人は「一週間で場所を移動する」
 タマルは「部屋から出るな」と警告される。部屋に「空気さなぎ」があった。

第18章 天吾
 ふかえりが少女は近くに居るかもしれない、と言う。天吾は一人で出かけ、
 飲んだ帰りに公園に寄って空を見上げる。二つの月に気付いて驚く。

第19章 青豆
 その小説は、閉鎖された集まりに暮らす少女が、死んだ山羊の口から
 出てくるリトルピープルと出会う話だった。天吾の文章は魅力的だった。

第20章 天吾
 小ぶりな月が昔からの月に寄り添う世界は本と同じだった。ドウタが
 生まれた時に月は二つになる。彼は探している少女を近くに感じた

第21章 青豆
 月を見るためにベランダに出るが、部屋に残したゴムの木が気になった。
 滑り台の上に長く探していた人の姿を見て外に出るが、もう姿はなかった。

第22章 天吾
 帰ると施設からがあったと知らされ、掛けると父が昏睡状態だと
 言う。天吾が「明日出かける」と告げるとふかえりは「待つ」と言う。

第23章 青豆
 その人に会う前に確かめようと、高速道路にタクシーで乗り付けるが
 非常階段は無かった。青豆は自分の行く道を決める。

第24章 天吾
 施設に着いた天吾は父に、これまでの経緯と将来を話す。変化はない
ものの、父が検査に運ばれた後のベッドに驚くものが現れる

 青豆はどうなってしまうのでしょう、続きが早く読みたいです。
それにしても作者の中で、もう物語りは完成しているのでしょうか?
 
 ふかえりの、感情の起伏が少ない存在感が不思議です。空気
さなぎの不思議な存在と重なり、似ているように感じます。

 大まかに読み直したことで、所々に書き表される著者の深い表現力に、
改めて驚嘆しました

「ネタばらし」はしないよう気をつけていますが、もしも先が読めて
しまう人がいたらゴメンなさい

               

今日の勉強♪

2010-04-23 20:09:47 | 勉強&パソコン
                      時々

 今日は勉強会。珍しく1番に入室しました
程なく到着した仲間達が途中で買った洗剤を持ってきたので、

洗濯の話⇒節水⇒節約の事と、皆一家のベテラン主婦なので
話が盛り上がりました。気がつくと1時間。「そろそろ

勉強しよう!」と画像の回りこみ(横に文章を入れる)、縦置き
のスライドショー等、各自、時間を過ぎるほど勉強しました。

 終った後はお楽しみの食事会。
↑の画像は、お店で咲いていたサボテンの花。

 

↑生姜焼き定食と、↓は仲間のエビフライ定食。
どちらもご飯、味噌汁と小鉢二品付きで980円。

 

 生姜焼きはにんにくの効いたタレが美味しく、
付け合せの野菜にドレッシングがいらない位。

                 
 

久しぶりに集中しました

2010-04-22 21:00:00 | 読書
                    

 朝から気温は上がらず、反対に寒くなってきたような
さすがに暖房のない部屋には居られず、今日は朝から読書

感想の下書き。続きも追って順次アップします
BOOK1(前半)はここから  BOOK1(後半)こちらから どうぞ!

1Q84 村上春樹著 BOOK2(途中まで)

第1章 青豆  
 柳屋敷で少女の失踪と女主人の過去を聞く。仕事が終ったら身を
 隠し別人になる事が必要だった。番人タマルに武器の調達を頼む。

第2章 天吾
 新聞でふかえりの状況と小松の対応を知る。予備校にきた牛河が
 ある団体からの「助成金」受け取りを打診する。断って小松に報告。

第3章 青豆
 女主人と当日の段取り、身辺整理を話す。タマルから武器を渡される。
 扱い方を教わって訓練を始める。ホテルで友人の死体が発見された。

第4章 天吾
 小学生の時、女子に手を握られた記憶を時々思い出す。思春
 期に強い印象を与えたその少女の事を時々考えるようになる。

第5章 青豆
 友人の死に深く傷つくが、武器の訓練で自身を立て直す。仕事を
 決行するよう連絡が入る。アパートを整理しを持って出た。

第6章 天吾
 小松から書評等と団体の調査結果が送られた。年上の彼女の夫
 から「もうお宅に伺えない」と電話が来る。牛河から再度勧誘がある。

第7章 青豆
 ホテルでいつになく緊張していると2人の若い男が近づき案内され
 る。仕事着に着替え、祈りの言葉と深呼吸で隣接した部屋に入った

第8章 天吾
 孤独に過すうち、施設の父親に会うため列車に乗りこみ「猫の町」
 という本を読む。父と話す中で出生の秘密を確かめ、本を読み聞かす。

第9章 青豆
 通された部屋の中には巨漢がいた。身体の中に特別な事が起こる
 と語る。しかも病んでいて、進行を止められるのは青豆だと言う。

第10章 天吾
 涙を見せた父を残し天吾は帰宅する。数週間後の朝、ふかえりが
 やって来て異変があると言う。牛河が最後の申し出に予備校に来る。

第11章 青豆
 男の治療を続けるうちにかなり鍛錬を積んでいると見抜き、仕事の
 手が止まる。男は自分の運命を予知し青豆に完璧な治療を求めた。

第12章 天吾
 雷鳴はリトルピープルが騒いでいるせいだとふかえりが言う。「猫の町」
 の話を聞かせると、お祓いが必要だと言い、2人で町に行こうと言う。

 ようやく天吾と青豆のつながりが解りましたが、再会は叶うのでしょうか。
それにしても年上の彼女がどうなったのか、少し気になるところです。

先日BOOK3が発売されましたが、この順序で行くと「4」もありそうです。
物語はどこまで続くのでしょうか…?

             
    

布に埋もれて

2010-04-21 20:32:05 | 手芸
                     

 穏やかに晴れ上がって暖かい(暑い?)一日でした。
今日は、生地を探しながら整理をしようかな、といつもの

バッグの中を部屋に広げ、押入れの引き出しを開け閉め
していたら、端切れから数Mの長さの物まで(何を作ろうと

したのか…)ずいぶん昔に買った生地が山のように
ありました。これから毎日ハサミで切り、針で縫っても

死ぬまでに使い切れないワ~と思う位ありました
引き出しごとに色別に分けないと片付かないかも…?

リバーシブルキルトをつなぐだけでは、生地が減りそうに
ないのでもっと短時間で減らす方法に変更ました

大きく生地を切ってつなぎ、その周りに今まで作ったリバー
シブル・キルトを縁取りにしようと、そのレイアウトを考え



ながら生地を切ってみました↑。
あんまりピース(1枚の布)が大きいと、いかにも手を抜いた

ように見えるし、細かいとつなぐのに時間がかかってしまうし、
同じ大きさでは飽きるし、とこれでなかなか難しいものです

結局10センチ角の大きさを目安に、たて半分や横並び、
斜めなど、切り方とつなぎ方で変化をつける事にして、

少しづつ切りました。出来あがりは、2×3Mの大きさに
したいので、座卓に広げてみました。明日からは全体の

バランスを見ながらの作業になりそうなので、客間に
広げないと色あいの配分がわかりません。

これまでに最大でも1M位の壁掛けしか作った事がない
ので、楽しいのですが何だか大変な事になりそうです