読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

満月?

2007-09-28 15:57:10 | Weblog
 

 お月見の25日の天気予報では、「今日は満月ではなく、27日に丸い月が見られます」と言っていました。

 昨日ふと思い出して夜空を見たら、綺麗な月が・・・。

「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)という句を思い出しました。 

4日目#

2007-09-27 21:45:17 | ボランティア
 今日は、昨日までのデジカメ講座の総復習と、メールを画像に添付してお隣の受講生同士で交換します。

 前半は年賀状の文面と宛名の作り方を中心に、「テキストを見ながら一人で操作が出来る」が目標。幸いにも私の受け持ったお二人は

 でも受講生の一人が賀状の文面作成に拘りすぎて後半に時間が足りなくなり、メールの交換は駆け足になってしまいました。
 時間配分を考えた指導が出来ないのは私の経験不足のせい、を痛感!

 順調すぎた3日間を終え、最後の最後に時間に追われるとは・・・。
それでも何とか削除作業も急いで終了。

 受講生の希望を叶えることも出来たので、自分の感触としては(受講生が満足して帰られたようで何より) と肩の荷が下りた気がしました。

 2回目の参加なのに、私自身も楽しみながら一緒に勉強でき、充実した4日間でした。
 今回も多くの先輩サポーターに支えていただき何とか終了できました。感謝です。     

3日目#

2007-09-26 22:56:13 | ボランティア
   
 
 ボランティアでを教えている、デジカメ講座の3日目です。
 2日目で加工した画像を使い、少し早いけれど年賀状の作成を教えました。

 ワードアートと画像を挿入して、時候の文章を入れて文面を印刷してみます。
次に住所録を作り、宛名ウィザードで宛名の印刷。

 宛名のところで画面の表示方法に一度手間取りましたが、他に大きな失敗も無く
テキストの通りに教えて終了。「来年の年賀状は自分で印刷できる」と喜んでくれました。

 「宛名を連名にしたい」という希望があり、先輩サポーターにアドバイスを頂いて、帰宅後自分で試してみました。何とか希望を叶えてあげられそうです。
 
 明日はついに最終日です。
 最後まで失敗がありませんように☆  

一夜限りの・・・

2007-09-25 14:40:38 | Weblog
 

 ご近所に咲いた、「月下美人」という花です。(撮影 20:30頃)

 昨夜は曇がちの夜空に少し欠けた月の下。
 
 見かけによらず強い芳香もありました。
 
 こんなに艶やかなのに、夕方から夜更けにかけてゆっくり開き、翌朝にはしぼんでしまいました。

 花開くその一晩に、一年間のエネルギーを使ってしまうのですネ。

 儚いけれど美しい花でした。

 

長編海洋冒険小説!

2007-09-24 11:37:47 | 読書
  

 亡国のイージス(上) 福井晴敏
 物語は海上自衛隊ミサイル護衛艦「いそかぜ」の乗員達の、それぞれの人生と生活が時代を背景に紹介される。(イージス=盾)

 如月行―貧しい母と暮らす10歳のある日、母の死で突然表れた実父に引き取られて心を通わせた祖父も失い、粗暴な父との凄絶な生活が思春期の行の内面を頑な変えていく。

 旧海軍技師だった父を見て艦長を志した宮津。その一人息子の隆史もまた防衛大に進み、後半年で卒業という時に不審の死で亡くなる。息子の通夜の晩に一人の男が宮津家を訪れる。

 仕事一筋で家庭に居場所をなくした仙石は妻から、娘の進学のために上京する機に別居したいと告げられる。動揺をかくす彼は、妻との話し合いがつかないまま次の任務で乗船する。

 仙石は休憩時間に一人絵筆を握ることで心を癒すが、その姿を行に見つかり話のきっかけを掴む。船内は幹部の入れ替えなどで乗員に不満がたまる。

 行は周囲に心を閉ざしたまま休暇で下船するが、地元民との喧嘩に巻き込まれたことで、先輩の田所や後輩の菊政と少し打ち解ける。

 艦には新たにFTGと呼ばれる訓練指導隊が多すぎる荷物とともに乗り込んで来る。洋上訓練を行なう「いそかぜ」に、航空機の爆破事故発生とともに救命、遺品の回収の命が下される。

 唯一の生存者-若い女性を救出するが、そのボートに憎しみの眼を向ける行。
彼女は船内にある物を積み込む任務を負っていた。

 時々不審な行動をする行を、田所や菊政が目撃して仙石に知らせるが、菊政と田所は共に不審な死に方をして艦内に動揺が走る。仙石は行と対峙する。

 やがて密命を帯びた行と敵対するFTGの正体が明かされ、宮津と仙石を巻き込んで艦は非常事態に・・・。事情を知らない乗員をボートで離艦させた「いそかぜ」は東京湾を目指し北上する。  

 文庫本550ページの上巻は私の拙い要約力では、かなり省いてもこれだけ。
 この作品の壮大さと読み応えを、ぜひ本好きの人に味わって欲しいと思います。

一人で・・・。

2007-09-23 13:11:43 | 料理&食べ物
 今日はお彼岸の中日。我が家では毎年二回、春と秋のお彼岸にお萩を作ります。
 甘党の家族なので買うと大金になり、甘さも加減できるので作るようになりました。

 が小さかった頃は祭日の年中行事でした。
家族総出+遊びに来た母の手も借りて作ったりしたことが懐かしいです。

 今年は、朝から がご機嫌斜め。理由は私には?ですが、昨日職場でミーティングがあったみたいなので、それかな?

 最近つりに興味を持った夫も、今朝早くに海に出かけていませんが、
 以前のCM、「亭主元気で留守がいい」に同感と思っている私です。

 さて今日は一人で作ろうか、と家事を片付けて台所で準備を始めました。
晒し餡を水に戻して砂糖と塩を少し加え、弱火で一時間こねます。 

 餡は「こね」が命です。
木のヘラですくって、横にしてもすぐ落ちなくなるくらいまで、かき混ぜながら煮詰めます。

 餡が出来たら、餅米+うるち米を炊飯器で炊き上げて蒸らさず、熱いうちにつぶして丸めます。半分つぶすと「半殺し」、全部は「皆殺し」という、名前だけ物騒な作業です。
 
 日本手ぬぐいを熱いお湯につけてよく絞り、一つ分の餡を広げ、丸めた餅米を包み軽く絞って形を整えれば出来上がり。

 丸めた餅米に、きな粉やすりゴマをまぶせば、三色できれい。
 我が家はありあわせの白ゴマですが、黒ゴマも

 ご先祖様に供えた分8個を加え21個できました。
 これからお昼ご飯で頂き、投票に向かいます。 
 

散歩

2007-09-21 12:10:52 | 散歩
 
 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、お彼岸に入ったのに、久し振りにまた暑い日が戻ってきました。
 
 さすがに湿度は低いようで、(絶好の布団干し日より!)などと考えつつ、8時にご近所と散歩に出かけました。

今日は仕事休みの人(コレステロール値が高いとのこと)に声をかけ、半ば強引に連れ出しました。

川縁に沿って降りていくとさっぱりと草が刈られ、コイが跳ねるほど元気よく泳いでいました。他にもメダカのような小魚、カルガモ(?)もいて、川も私達も賑やか。

話も弾んで川向こうまで渡り、来たときと違う橋を渡り1時間ほどで帰ってきました。

2日目#

2007-09-20 22:32:08 | ボランティア
 ボランティアのサポーターで、デジカメ講座2日目。
 もう一つの苦手が、カメラの写真取り込みソフトのインストールです。

 私が習った時(三年位前)は、カメラとをケーブルでつないでから、マイコンピュータで認識したカメラのファイルをコピーするだけでした。

 今の は専用の取り込み用ソフト(CD)をインストールしないと、画像を取り込めない物もあるようです。

 今日、受け持った一人の方のパソコンにCDを入れたら、画面に英語しかないソフトが立ち上がり、それでなくてもインストール経験の少ない私はびっくり

 こんな調子で、今日も後方のベテランサポーターの方たちに何度か助けていただきました。

 取り込んだ後はほぼ順調に写真の加工(圧縮、トリミング、コントラスト等々)を進め、予定通りに印刷のページまで行ってやっと終了。

 早くに受講生が集まってくれたので、二十分ほど時間にも余裕が出来、注意が必要なケーブルの取り付けと取り外しを復習できました。

 講座は来週にもあと2日間続き、年賀状の作成と写真の添付メールを隣同士で交換して終了です。

 自分の反省として、テキストを講座前にもっと練習しようと思いました。
「何事も基本が大事!」を心に来週に望みます。

2回目#

2007-09-19 16:00:47 | ボランティア
 今日はボランティアで「デジカメ写真加工講座」に参加しました。
 私のような猫の手も借りたい程、最近では人気の講座です。

 今日は私の苦手なところ(カメラの機能の説明)で、 をかきつつ受講生に取扱説明書と首っ引きで教えました。

 マクロ撮影や、シャッターの半押し、フラッシュの入りと切りなどの基本をテキストに沿って説明するだけですが、ふだんは説明書を読まない人が多いので、色々な機能があることを教えるだけで感心してくれました。

 自分のカメラがだんだん面白くなり、あちこち設定を変えてしまい、元の画面に戻れなくなる受講生もいて私もお手上げ。
うしろでベテランサポーターの方が控えていらっしゃるので、すかさず手を挙げて補助をお願いし、事なきを得ました。

まだまだ未熟なサポーターです。
明日はいよいよ加工ソフトのインストールから始めます。
 補助サポートをよろしくお願いします。