読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

涼し~くなる話#

2010-08-31 21:43:46 | 散歩
                     

 朝から暑くなりそうな空の下、川向うの畑を歩きました。
散歩仲間から、ラジオで放送していた怖い話を聞きました。


その1
マンションの上階の部屋が格安で気に入り購入した男性。
ある夜エレベーターに乗り、扉が閉まる直前に若い女性の

姿が見えたが、間に合わず動きだした。ところが途中で
エレベーターが止まる。困って緊急の電話をかけたら、

若い女性の声で「待っててね、今行くから…」と答えが
あって、直後にバチッと電気が消えた!


その2

リフォームした中古の一軒家を手ごろな値段で購入した夫婦。
子どもはまだいないのに、毎日赤いクレヨンが廊下に転がる。

日ごとに数が増えるのも不思議なので、家の間取り図を出して
調べると、廊下の後ろに小さな隠れ部屋があったらしい。壁を

壊してみると、部屋の中に「ごめんなさい」と子供の字で書か
れた紙がびっしり貼ってあった


その3

毎日、家に電話がかかって来て、男の声で「殺してやる」と言
っては切れる。あまり頻繁にかかってくるので怖くなった奥さん

が警察に相談した。次の日もやはり電話があり「殺してやる」と
言って切れた。するとすぐ警察から電話が来て「奥さん、すぐに

その家を出て下さい。逆探知したら、電話はお宅の二階からかか
っています」と。すると階段の上から「ドスン、ドスン…」と降

りてくる足音が聞こえた。

 
 全部の話が終わった頃、後ろからチリチリと小さな鈴の音がしま
した。びっくりして振り返っても、そこには誰もいませんでした

(⇒はウソです。本当は自転車が通りました。でも、飛び上がり
そうなくらい、びっくりしました) さて、少しは涼しくなりました?

                 

アサガオの葉

2010-08-30 21:51:48 | 
                     

 今日も暑くて買い物をサボり、午後からは「光化学スモッグ
注意報」が出たので、これ幸いとエアコンをつけると涼しく、

読書が進みました
↑の画像は庭のアサガオを撮ろうと思ったら、葉の形の方が

面白くて、花は二の次になりました 

                   

桃がなりました♪

2010-08-29 21:00:13 | 


 「言うまいと思えど今日の暑さかな」とは作者不詳ですが
うまい事を言いますね。今日も暑い一日でした

それでも少しづつ夕方の時間が短くなり、風も涼しくなって
います。長期の天気予報では10月まで暑いそうですが…

↓先日からが、裏庭にモモがなっていると言ってましたが、
昨日とってきてくれました。ゴルフボール大ですが、鼻を近づけ

ると桃のいい香りがして、かじるとちゃんと桃の味がしました
まだ2,3個あるそうなので、大事に味わって食べます



花もきれいだけれど、実はもっと楽しみな食いしん坊です。

                 



                       

今月のもう一冊

2010-08-28 20:41:49 | 読書
                   

  雪嵐 小桧山博(こひやま はく)著

 戦後の昭和23年、道東の山奥に住む小学5年のぼくは
学校から帰宅後すぐに家畜の餌やり、夕飯の支度と忙しい。

ぼくは生まれつきのひどい斜視で、学校でも苛められている。
村に越してきた朝鮮人の一家の同学年の時夫も同じだ。

近所の遊び仲間は、2年下の公次と1年上の由加。時夫も
誘いたいが周りが煩い。ぼくは由加に淡い気持ちを抱いている。

 家族は農業の両親と出稼ぎの兄2人、兄嫁と姉と6歳の妹。
春に農協から借りた種で野菜を作り、秋の収穫で返す。

普段の生活費は、兄たちの出稼ぎでやり繰りしているが、年々
の借金は増えても、なかなか減らない。夏にはヒョウが降って

畑の収穫が減り、冬は大雪で仕事が減る。その上に兄の怪我と
父が入院をして働けず、一家は更に借金を強いられ・・・

 苛めるのは一年上の杉山和也。ぼくの家は和也の父から借金
をしていて逆らえない。杉山は他家にも金を貸す村の実力者だ。

学校は勉強より農作業優先で、ぼくは農作業の繁忙期は休む事
が多い。遊びで前歯をおり、指先も削られたせいで村祭りの

相撲での小遣いも稼げなくなる。思春期の入り口にいる彼らは
家畜の交尾に性を学び、動物のや間引きに命を学ぶ。

借金の返済の遅れを女たちが体で償う、という昔ながらの因習も
まだ残っている世界。貧しいものはどこまでも貧しくなる一方…。

最後に兄の持つ馬の働きで、少しだけ日頃の虐げられた気持ちが
晴れる場面に、共感を覚えました。

               

今日の勉強会

2010-08-27 21:37:56 | 勉強&パソコン
                      

 宅配の荷物を受け取って、勉強会に出かけました
暑さで皆さんぐったりと、政治の動向に不満爆発です 

それに、年金のみで生活していくのはかなり厳しいようです。
そしていつの時代でも、人の悩みは生老病死に関わっています。

話が一段落したら、それぞれに便箋を作ったり、段組みで報告書を
作ったり、ネットで調べたりとそれぞれの勉強を始めました。

ネコはブログの下書きをしながら、wood2007の勉強を
しました。

勉強のあとはお楽しみの食事会。先日行ったラーメン店
「まんまる屋」に行きました。今日は濃厚魚介つけめん↓



750円を頼みました。トッピングに煮卵、とろとろチャーシュー
、ノリ、ネギなどで本当に濃厚な味噌ベース?のたれでした

メンも300gとボリュームがあり美味しかった。ごちそう様
2枚目は野菜のつけめん680円です。こちらもです。

                 

歩く!

2010-08-26 16:15:27 | 散歩
          

 いつもの道を一つ先の橋まで歩きました。今朝もは強烈。
駅前通りの橋の上で、かわいい花たちに出会いました↓



まだ暑い日差しの中で懸命に咲いている姿に、元気と力を
もらいました  今日は約4500歩。

                  
    

進みます♪

2010-08-25 21:56:35 | 読書
                     

 毎日暑いせいで家事は進みませんが、午後からの昼寝
時々読書も進んでいます

5月に行った北海道で、○十年ぶりに高校時代のの友人に会っ
た時、読書の話になり、最近読んで面白かった本を教えてもら

いました。その時に紹介してもらった本を読んでいます。
 作者は道東の出身者で、少年の頃の日記を小説に書いたよう

です。今ではお年寄りしか使わない方言=開拓者として東北
や他の地方から流れてきた人達のお国言葉が混ざった言葉が

たくさん出てきて、とても懐かしい気持ちで読んでいます。
近日中に感想をアップします。

 今日は一日家の中を風が通ってしのぎやすかったです。
少しづつ、季節の時計は「秋」に向かっています
       

                  
 

今日はサークル

2010-08-24 22:07:14 | 手芸
                   

 いつものコースを散歩に行ってから、久しぶりのサークルに
行きました。お盆で少し休みだったので・・・。

今日は携帯を忘れてしまい映像がありません が、
しばらくぶりのせいか11人+子ども3人と盛況でした。

学校が休みになると、子供の参加もあります
この夏は編み物、エコクラフト、パッチワークとほぼ3つ位の

グループに分かれています。
は、エコクラフトにも心惹かれるのですが、そろそろパッチ

ワークに戻ろうと思っています

 日中はまだ暑いですが、夕方からふく風が涼しくなり、虫の
声が静かな夜の空気を震わせています。 
  
                 
         

ようやく読みました

2010-08-23 21:29:59 | 読書
1Q84 村上春樹著 BOOK3(後半)  前半はコチラから

BOOK1はコチラから   BOOK2はコチラからどうぞ!

(かなりのネタバレになっています
 これから読もうと思っている人は読まないで下さい


第17章 青豆
タマルから電話で不審者が周りにいないか聞かれる。滑り台を監
 視中、不審者を見る。誰かが小さい者を狙っている、と感じる。

第18章 天吾
小松は一週間ほど監禁され、ある条件で開放されたと話す。周りで
色々な事が同時に起こっていると思う。現在書いている小説を思う。

第19章 牛河
ふかえりが現れ監視に気付く。レンズ越しの視線で魂を奪われた
気がした。天吾が戻り、後をつけて公園に行くと2つの月を見る。

第20章 青豆
孤立感を感じた日、電話で聞いた不審者を見て後をつけ、アパート
に入ってから名前を探すと「川奈」の名を発見、タマルに調査を頼む。

第21章 天吾
看護師のクミから電話で父の死を知らされネコの町に向う。弔いの
準備後、弁護士から渡された封筒に実の父が写る写真が入っていた。

第22章 牛河
天吾が帰宅後、公園で二つの月を確かめる。戻って青豆らしい姿を
カメラに収めた。予備校に電話を入れ天吾が出掛けた事を知る。

第23章 青豆
タマルに天吾の事を頼んだが不審者の影に不安は増す。空気さなぎ
を読み返し、ここに潜んでいる事は「必然」なのだと思いを強める。

第24章 天吾
 簡素な葬儀の後、納骨をクミに任せてアパートに戻る。誰かと話し
 たいと小松に電話するが出ない。出生の秘密はどうでも良くなる。

第25章 牛河
 目が覚めると誰かが部屋にいて、調査の意図と依頼主の連絡先を
 喋らされ頭に袋を被せられる。教団に牛河引取りの電話が入る。

第26章 青豆
 タマルの電話で不審者はいなくなり、アパートにいるのは天吾に違
 いないが留守だと知らされる。天吾への伝言を頼み荷物を纏める。

第27章 天吾
 ある朝電話が来て青豆の伝言を聞く。罠では?と不安になるが
 荷物を纏め指定の時間と場所に行く。気がつくと誰かが隣に居た。

第28章 牛河
 教団に運び込まれた牛河の傍で教団の幹部が集まり善後策が話
 し合われる。幾つかの疑問は解けず、青豆の行方も知れない。

第29章 青豆
 月の二つある世界で、二十年の時を経て大人に成長し合流した
 二人は、もう離れないように、この町を出ようと言う。

第30章 天吾
 タクシーで高速度道路を目指す。青豆は嵐の夜の出来事を話す。
 リトルピープルが力を持たない世界に行こうと言う。

第31章 天吾と青豆
 見覚えのある高速道路の階段を出口と信じて下から登っていく二人。
 青豆は失った友達に「どうか私を護って」と訴える。月が空に現れる。


 
 ようやくめぐり会えた二人ですが、これからも先の話も
前途多難の気配があります。

教団は二人をどうやって探すのか。天吾の書きかけの小説は?
ふかえりはどうしているのか?年上の女は何故損なわれた?

たくさんの未解決な事が残っていて、早くもBOOK4の出版が
待ち遠しいです

                  

今日もまた・・・。

2010-08-22 21:55:53 | Weblog
     

 
 連日の晴天に、布団が干せてうれしいです。
昨日もいつものように午前中を過ぎたあたりで、ひっくり返し

たら、あらあら先客が間にお休みのようです↑
(せっかくお休みの所ゴメンネ・・・)と、バッタ君(♂?)共々

裏干ししました。熟睡中だったのか、お尻をつついても逃げる
様子もないのでそのまま放置。取り込む時には居なくなって

いましたが、炎天下の布団の間は暑くなかったのでしょうか?
それとも避暑だったのかナ? 

一昨日に続いて珍客万来の我が家です。
 先日収穫したカボチャを夕食に煮物にしたら美味しかった

です。自然の恵みが豊かな環境に感謝 虫の嫌いな人は
↑画像をクリックしないで下さいネ。