読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

反省&感謝!

2007-12-31 23:56:23 | Weblog
   

 今年最後の反省は、年頭に読みたいとあげた本のなかでは1冊だけ、その他上下巻をあわせても16冊しか読めなかった事です。

 その中で、一番心に残った本は「風の影」(2/18記)です。
今までの読んだ翻訳文には感じられない、文学性が感じられ物語に日本文が馴染んでいました。

 来年も読書で多くの感動にめぐり合えますように。
そのためにもう少し多く本が読めるように時間をやり繰りしたいと思います。

 この一年、私を支えてくれた人達に感謝して今年を送ります。

今年行った所3

2007-12-30 23:38:59 | 旅行(宿泊)
   強風

 伊豆での3日目は朝から雨でした。
城ヶ崎海岸をなかば諦めて行ったのが伊東市内にあるオルゴール館です。

オルゴールの進化と衰退の歴史を、現存する機械で展示し、実際に動かして音色も聞ける楽しい博物館でした。

動画は少しだけ音も聞けます。
 
 
 
 
 ↓の説明です。
 

 ホームページには載せられなかった写真と動画です。

今年最後の読書。

2007-12-29 23:14:54 | 読書
    のち

9月24日に上巻の感想を書いてから3ヶ月、やっと下巻の感想です

  「亡国のイージス」(下) 福井晴敏
イージス艦は宮津以下幹部と北朝鮮の工作員ヨンファたちに乗っ取られ、東京湾の入口に停泊して新型爆弾搭載のミサイルを東京都に向けつつ日本政府に要求を突きつける。
 
 動揺する日本政府。アメリカの動向と政治しか考えない首相を始め要人達が集まった市ヶ谷のコマンドルームは、幾度も作戦変更を迫られる。

 一方、艦内に囚われた如月行を思い、艦底の裂け目から内部に戻った仙石は工作員達と激闘をくりかえしながら救出に向かう。仙石の必死の思いは行の心を次第に溶かしていく。

 戦闘の合間に描かれる工作員達の正体。ヨンファもまた、時代と政治に翻弄される国で苦難の人生を歩き、愛国心故に宮津に近づいたのだった。

 やがて対峙する護衛艦「うらかぜ」が犠牲になり、「いそかぜ」の内外にも危機が迫る。工作員達との死闘を繰り返し傷つきながら、苦悩する本部へ連絡を取り続ける仙石と行。二人の行動が序々に市ヶ谷の考えを動かしていく。

 潜水艦という逃げ場のない空間に生きる男達に迫る非常事態と究極の選択。
国家という大儀に生きるか、人間として自分であるべき姿で生きるのか。

 建前で事態を処理しようとする首脳達に対し本音で迫る渥美情報本部長、捨て身で自分の生き方を通す熱い仙石と冷静に構える行。情の宮津と非情に思えるヨンファ。全編に男達の対比が深く鮮やかに描かれる。

 軍事品の説明が詳しすぎて難しいのと、感情表現が時々少し大げさでは?という所を除けば、ハラハラドキドキで楽しめる男達のドラマ、まさに海洋冒険小説でした。             

ついに変更!

2007-12-28 23:00:24 | Weblog
     一時

 テンプレートを変えてみました。

 何だか他所のお家に行ったようで落ち着きませんが今年もあとわずかです。

 来年も、このブログを見てくれた人が少しでも和んでもらえるといいな、と思っています。

 今夜はこれでなさい。
 
 

今年行った所2

2007-12-27 23:21:37 | お出かけ(日帰り)
    

 千枚田に行った時、近くの大山不動尊と高蔵神社に参りました。
 神奈川の大山寺、成田山新勝寺と並ぶ関東の三大不動尊で、県の有形文化財に指定されるだけあって、迫力がありました。  
 
 
 ↑の本堂右横にある鐘つき堂です。 
 
 
 ↑の上を登ると高蔵神社があり、遠くに鴨川市街と太平洋が望めます。  
 
 
   

散歩の途中Ⅷ

2007-12-26 22:06:04 | 散歩
  

 暮れもいよいよ後5日。
 散歩も今日で今年の歩き収めとする事にしました。

 お天気も良く、久しぶりに行った川べりにはカモメ達が降りていました。
餌をねだっているのか、私たちの歩く方に何度も近寄ってきました。  
              


メリー・クリスマス♪

2007-12-24 22:17:44 | 料理&食べ物
   

 今夜の我が家のクリスマスメニューはパエリア、豆乳シチュー、サラダでした。

 小さい子供がいない我が家は食べ過ぎ禁止なので、去年から小さめのケーキにしています。

 今年はがこんなムースを選びました。

 白いサンタの顔と、中央の金の斧がユニークです。