ボクは雑草です

シフトクリエイティブ社長のブログです。

女子大生の留学

2008-07-28 19:36:58 | 報道/ニュース
留学のシーズンですね。アメリカは9月が新学期なので、今年も多くの女子大生が出発の準備をしています。まさに憧れのアメリカ一年間留学ですね。教育ママのお母さんなんか「うちの娘が今度アメリカへ留学するんですの。オホホ・・」とか、英語もまともに話せないお父さんが「娘のアメリカ留学で大変。」などと今頃自慢しているんでしょうね。でもこんなお父さんお母さん、自分の娘がアメリカで一年間どんなところでどんな生活をしているかほんとうに知っていますか?行ってみたことがありますか?

SEXまみれの大学寮

昨年アメリカ留学から帰ってきたある女子大生の実体験をそのまま紹介します。彼女は4年生、同じ大学から仲良し5人組でそれぞれ別のアメリカの大学へ留学しました。留学先は通っている大学の斡旋で、この留学期間も単位取得となるものです。彼女はインディアナ州の大学へ行きました。途中シカゴで一泊し、まるっと二日かけていよいよあこがれの大学へ到着です。前から留学している外国人に構内を紹介されます。そこにたどりつくまでアメリカの広さにびっくり、英語の看板にわくわく。ほとんど舞い上がっている状態でいよいよ毎日生活する大学寮を案内されます。だいたいアメリカの大学は日本と比べると広大な敷地をもつため、大学の構内に寮が建っています。彼女の寮は14階建てでワンフロア20室、500名ほどの男女が生活します。真ん中に通路があって両サイドが部屋。一部屋2名ずつ、女子の部屋、男子の部屋が向かい合うように並んでいます。部屋の広さはだいたい日本でいう広めの1Kで、ベッドがふたつ直角に壁にくっついて、ノートパソコンがかろうじて置けるデスクがふたつ。それに小さなキッチンとトイレ。クーラーはなく、大き目の扇風機だけ。シャワーは共同です。これだけ見たら永く暮らすのは大変だけど、まあ、一年だけなら我慢できます。それよりなによりアメリカに感動しきっちゃって浮いた気持ちのときはなにもかもがアメリカアメリカなのです。日本人はそれぞれ別の大学へ行きますので、ひとつの大学で日本人はせいぜい数名しかいません。周りはすべて外国人、まさにアメリカを実感する留学生活の始まりだったのです。でもちょっと考えれば何か変ではないですか?インディアナあたりの大学は広大な敷地を持つ反面、街からちょっとはずれたところにあります。構内のまわりにはコンビニもなくショッピングモールまではとても歩いていけません。しかも女の子は夜8時過ぎには外出を控えるようにとアメリカの危険さを教え込まれています。つまりまったく外部から遮断された大学の構内の寮で若い男女が1棟に500名ごちゃまぜで生活しています。これで何かが起こらない方が不思議です。それでは何が起こっているのでしょう。それはずばりSEXのオンパレードです。大学寮に4年も5年もいて、いわゆる“日本人狩り”を謳歌している、イカレタ男がウジャウジャいます。はじめての留学でHow are you?に感動している日本の女子大生などは、まさにえさのない釣り針に喰いつく格好のえじきなのです。

今日はここまで、次回は「初めてのエッチは留学で。」です。