差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

カミキリムシの蝕害

2024年06月06日 | うんちく・小ネタ

 早朝散歩の心地良い疲労感を癒やしながら庭木や鉢物のご機嫌伺いをする。これがこのところの朝のルーティンである。生育は順調か、害虫の発生はないか、はたまた追肥後のようすはどうかなど、、、。そうした中で今朝は山モミジの梢の一部が葉が枯れているのを見つける。覆った葉を除いて見ると蝕害にあっている。幹周りすべてやられたためである。憎きカミキリムシの仕業である。夜行性の虫カミキリムシ、周りを見渡しても犯人は見当たらない。

 アップしたのは幹の半分ほど蝕害にあった様子である。この枝先は枯れていない。いずれ傷を癒やし樹皮で覆い復元してくれるであろう。故郷の兄からプレゼントされた想い出のある樹、大切しなくては、、、。