差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

自治会主催紅葉狩り№2

2023年11月30日 | うんちく・小ネタ

 昨日は好天の中、里山を散策しながら紅葉を愛たり会食を愉しむ。

 食事会は会場の都合で二手に分かれたが、面識はあっても語り合うことが無かった方々との懇談でお互い大いに交流が出来たと思う。これぞ自治会の目的、相互扶助、親睦を図る事業の一つであろう。近年は、所属感とか連帯感の価値を軽視され「秋深き隣は何をする人ぞ」の句ではないが疎遠のままになりがちである。

 自治会役員の方々にはご苦労もあろうが、こうした催しを継続して頂きたいものである。今回の企画に当たられた役員の皆様に感謝しつつそう想うのである。湖畔の集いにも働きかけよう。


自治会主催の紅葉狩り

2023年11月29日 | うんちく・小ネタ

 我が街は、都立や市立の里山公園や緑地公園に囲まれている。今は紅葉シーズン、林のそこここにモミジが紅く染まってきた。コロナ禍などで途絶えていた紅葉狩りを自治会で行うこととなり今日その日を迎える。紅葉狩りを愉しみながら、近くの野趣豊かな食事処で交流の場も設けている。 老人会会長時(自治会と老人会共催だったが)以来の催しでもある。参加しよう。

 岩に植え付けた鉢のモミジも紅く染まっているのでアップしてみた。

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 今日は母の命日、小学6年生の遠い昔のことであるが、慟哭する自分の姿が浮かぶ。折に触れ、母が元気ならばと親孝行が出来ただろうにこの齢になっても想う爺である。


実生3年目のモミジ

2023年11月28日 | うんちく・小ネタ

 アップしたのは実生3年目のモミジである。

 一方は葉刈りすることなく戸外で管理した木で小さいながらも綺麗ではないが紅葉はじめている。左手の方は、遅まきに葉刈りし新たに緑葉を萌えさせてきた木で室内で管理していたものである。過保護の木である

 今から壮大な(?)実験を始めようと戸外で観察することにした。緑の幼葉は、この寒さに負けて染まることなく枯れ葉となって散ってしまうか。それとも寒さに耐えて紅く染まるか。結果や如何に、、、、。また、その様をアップしてみよう。

 さて、今日は7回目のコロナワクチンの接種の日である。掛かり付け医院に出かけようか。


寒椿の一番花

2023年11月27日 | うんちく・小ネタ

 我が庭では、サザンカに続いて寒椿も咲き出した。その一番花をアップしてみる。

 寒椿と言っても植物学上はサザンカの仲間だそうだが、サザンカより遅れて咲くのがこの木の特徴である。この花が咲き始めるとこの地では本格的な寒さを迎えることとなる。高齢者は、健康管理にいっそう気をつけなければならない季節でもある。

 ところでインフルエンザが流行りだしたという。明日はコロナ予防接種の日でもあるが、間を置いて昨年に続いてインフルエンザワクチンの接種を希望するか。 予防は治療に勝るというから、、、。


アザレアの花

2023年11月26日 | うんちく・小ネタ

 サツキたちは花芽を抱えて冬眠に入ろうとしているのに、ひとり同じ仲間のアザレアは今は盛りと咲いている。八重咲きの一輪をアップしてみた。

 観ると花芽もたくさん附いているので寒空の中では可哀想と思い今朝室内に取り込む。アザレアは西洋で品種改良され初夏に咲く花や11月から2月頃に咲くものなどに作られたという。この木は、夏にも花をつけたが後者に属するのであろうか、、?

 因みに花言葉は、白い花なので「貴方に愛されて幸せ」とある。白いアザレアは、可憐な花嫁のイメージと重なるからだそうです。そう言えば花嫁衣装(ウェデングドレス)を連想させるか。


お隣のモミジ

2023年11月25日 | うんちく・小ネタ

 夜半からの北風が冷気を運んできたのか今朝は気温3度と一段と寒くなる。そんな中朝のルーティンの散歩と道路掃除を朝食前に済ませる。

 強風はあちこちの林から我が家の道路側に枯れ葉の置き土産を置いていく。時に日に2度3度と掃除するすることとなる。暇人の心を試すかのように、、、。

 この寒さが、お隣のモミジの紅葉をいっそう美しくしているのでアップしてみた。一方、裏庭に植えてある我が屋の木は、園芸店で買った木なのに今年も紅葉することなく枯れ葉が目立ち散ってしまう駄木である。

 ところで以前にも記したかも知れないが、京都の名刹の紅葉は、もみじの一本一本美しく紅葉する木を選んで植栽されたと聞く、お隣の木は合格、我が家の木は名刹から声が掛からないと言うことか、、、、。


生々流転

2023年11月24日 | うんちく・小ネタ

 このところ連日新年の挨拶欠礼の葉書が届く。生々流転は世の常とはいえ、兄が旅立った昨年に続き今年も、また格別の寂しさを感じて読む。町内で40年以上も親しくお付き合いさせて頂いたN先輩や18歳で学生寮生活を共にして以来の友Y君の旅立ちもあって、いっそうそうさせているのである。咲いている山茶花の花も心なしか寂しげに見える。

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      中興の祖 Nさんの旅立ちを悼む

 天上影は変わらねど栄枯は移る世の姿 40数年来親しくさせていただいたNさんの旅立ちにあたって晩翠の詩の1節を思い起こしました。おらが街作りに燃えていた自治会創生期の頃共に役員として勤め、それ以来知遇を得て何かと教えを頂いた大先輩でありました。

 題に中興の祖と記しましたが、大先輩は我が「湖畔の集い」の歴史に大きな足跡を残されたのであります。

 平成19年2月23日に、当時のS会長から「湖畔の集い」解散するとの話があり、その理由として「役員の高齢化」「会員の減少」「市老連との関わりの煩雑さ」などあげられたという事です。そうした事情を聴き重鎮Nさんは「それはならぬ、営々と築いてきたAさん、Bさんはじめ歴代会長など諸先輩に申し訳ない。俺一人でも継承するので任せて欲しい」と提案され、紆余曲折もありながらも役員一同に諒承させたと言うことです。

        ===(奥様が保管されていたN先輩のメモより)===、 

 その後、3月2日にMさん(松地区)、Sさん(杉地区)と私に集会所にて事の顛末を話され協力を求められました。切々と説くその熱意に大きなものを感じました。そうしたこともあってSさんとKさんと私は会員ではありませんでしたが、Nさんの強い要望で入会し役員候補となり新たな執行部入りを総会で承認された次第であります。

 新しい流れとしてNさんは、様々な提案をされました。新しい形の自治会との共催旅行の実施・集会所の活用・四季折々の行事の実施・会員相互の研修などであります。

 紙幅の関係ですべてを記すことはできませんが、その一つ共催旅行をあげてみましょう。以前は、共催旅行と言っても大部分は「湖畔の集い」で計画し宿泊を伴った旅が多くありました。 

 Nさんは、これを改め小さな旅でも共催に相応しく共に計画し手作りのものにしようとされました。その第一回は川越への旅でありました。集いの役員と当時自治会役員と現地に赴き下調べをして業者に頼らず計画したものです。参加費も負担の無いよう3,000円としました。        

 思い起こせばN会長は、集いの行事諸計画に当たって基本を押さえ仔細については「良きに計らえ」と広い寛容な心で接していただいたので私どもは大船に乗ったつもりで安心して遂行できたのであります。良き上司(?)に恵まれた役員時代でありました。感謝、感謝の念に堪えません。                    

 先輩は、我が街を心から愛し、その人徳故に会員の皆様にも愛されたからこそ数々のことを成し遂げることができたのでありましょう。私どもは、その威徳を偲び「湖畔の集い」の確かなあゆみに意を注いでいきたいものです。湖畔の集いは永遠です!!

 奥様に看取られ穏やかに天寿を全うされたN先輩 今頃は美酒に酔いながら郷里日田の空を舞っているのでしょうか。それとも緑豊かなこの湖畔の街を眺めているのでしょうか。

      N先輩 有り難うございました。     合掌

 ==老人会の広報誌に投稿した文を読んで改めて偲んでいる爺である。==


槙の刈り込み

2023年11月23日 | うんちく・小ネタ

 今朝は、我が家のメーン木の槙の刈り込みを行う。ビフォー、アフターをアップしてみた。

 以前は年に2回ほど刈り込みをしていたが、我が家に来て40数年となり樹形も安定した形となっているので1回で済ませている。

 玄関前に植えてある槙も刈り込みをしなければならないのだが、疲れたので次回にしよう。モチノキも剪定しなければならない。自己流庭作りも齢と共にたいへんになってきた。

 すっきりしたメィーン木よ、これから休眠状態となるがしっかり休んでおくれ。春の芽吹きを愉しみに待っているよ、、、と眺めては語りかけている爺である。


世は紅葉シーズンだが、、、

2023年11月22日 | うんちく・小ネタ

 アップしたのは実生から育てているヤマモミジである。

 今当に新緑に萌えだしたすがたである。世は紅葉シーズン真っ盛りというのに、どうして新緑なの、? ? ? ?  。種明かしをしましょうか。10月初旬にすべての葉を刈り取って丸坊主にしたのである。幼い木は、これは大変と思い季節外れであるが、取り急ぎ新芽を育て緑葉を萌えさせたのである。

 注 盆栽愛好家が細かな枝を伸ばすためや枝振りを変えるためによく使う手法

 幼木には、過酷なことをしたなと想いつつ美しい新緑の姿を愛でている。しばらくは室内で鑑賞し体力が付いたら戸外に出そう。追肥をして、、、、。

 =====ちまちまとした遊びもまた愉しである。=====


デンドロビュームの新芽が、、、

2023年11月21日 | うんちく・小ネタ

 サツキの切り株にコチョウランとデンドロビュームを着生させている。その中で、アップしたのは季節外れに新芽が続々と生えてきたデンドロビュームである。

 花が終わり新たに生えていた芽が水遣りを怠りすべて落葉させてしまったので心配したが、新たに次なる芽を伸ばし始めたのである。寒さに向かって遅まきながらの新芽十分育つであろうか、春には花をつけてくれるであろうか、、、等と心配しながら愛おしみ見守っている。コチョウランの方は元気いっぱい新たな幼葉を覗かせている。