差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

小河内ダム

2021年08月31日 | うんちく・小ネタ

 連日の猛暑ということでたまには涼しいところへと昨日小河内ダムまでドライブで出かける。海抜530メートルの地、涼しいかと想えばさにあらず暑かったが、湖面からの涼風には心地よい。途上、御嶽渓谷沿いにある旅館で珍しい音威子府ソバなるものに初挑戦、真っ黒のソバなかなかの風味、美味しく頂く。

 ところで、この小河内ダムには様々な想い出がある。その頃は、子供の喜ぶ顔とドライブする楽しみと重なって幾度となく出かけた。

 ダム周辺を散策しながら、上京した父がダムの威容に驚く様子や子供の喜ぶ姿や、霧の覆われた湖面の様子、当時の数々を想い出し暫し懐かしむ。

 昨日は 10,302歩


秋の芽

2021年08月30日 | うんちく・小ネタ

 子供の頃野山で摘まんだサルナシ、懐かしさもあって地植えや鉢植えで愉しんでいる。今年はすべて真夏の暑さに耐えきれず落花してしまったが、このところの朝夕の涼しさを感じて秋の芽が吹き出したのでアップしてみた。

 多くの植物たちは、暑さにじっと耐えて無駄なエネルギーの消耗を避けているが、秋の気配をかんじると「秋の芽」を芽吹かせるのである。盆栽のサツキたちも夏眠から目覚め新しい葉を芽吹かせ再び花芽を作るのである。消毒をまめにしなくては、、。

 昨日は 10,871歩


ナラ枯れ病

2021年08月29日 | うんちく・小ネタ

 ベランダからの遠望で都の公園に異変が起きている。ところどころで枯死した無残な樹がみられるのである。また散歩でも大木が根元から白い粉をかぶったようにして枯れているのが観られる。

 いずれもナラ枯れ病の伝染で枯死してしまうことが原因という。森林の害虫キクイ虫が運ぶ「ナラ菌」が増殖し水を吸い上げる機能を阻害し枯れてしまうのだそうだ。何か松枯れ病と似ているようでもある。そうした害虫は以前にもいたのであろうから、何故こうも被害が拡大してしまうのであろうかと不思議でならない。

 キクイ虫の仲間は、枯れ木の中に卵を生み成長するので伐採された木々の山積みは絶好の繁殖地となる。昔は薪炭としていた木々も放置され、山は荒れるに任せた儘と関係してないだろうか。散歩中、利用されることなく山積みとなって朽ちる木材などみると薪炭利用世代としては、実に勿体ないと思うのである。そればかりでなくそれが害虫の繁殖地になるとは、、、。

 ベランダから遠望した画像をアップしてみた。

 昨日は 10,517歩

 


一夜にして、、

2021年08月28日 | うんちく・小ネタ

 長寿で縁起物として親しまれているイワヒバ、我が家に来て何年になるだろうか。あまり大きくならない。このところの日照りで葉は丸まり(枠内)まるで枯れてしまったようになっていた。昨夕たっぷりと水をあげたところ今朝はアップしたように青葉を広げ生き生きとなっている。

 野山の岩の上に生えるこのシダ、ひと月も雨が降らず乾燥した状態でも枯れることはないという。命をつなぐために極限の状態の時は、姿形まで変え耐えているその生命力に感心するばかりである。翻って人間様は、暑けりゃ冷房、寒けりゃ暖房と頼るその生き方、生き物としては劣化しているのかな?などとイワヒバみて想ったりしている。今日もまたまた暑くなると言う。冷房つけよう!!

 昨日は 10,398歩

 


ホウズキ・鬼灯、、

2021年08月27日 | うんちく・小ネタ

 今日も暑くなると言う。早朝散歩涼しいうちにといっても汗びっしょりである。汗をかいだ序でに庭の草むしりをしていると絶えてしまったと思っていたホウズキ赤い実をつけていた。 雑草などに覆われ背丈も低くひ弱なホウズキ、悪条件の中でも頑張ってか細い茎に一つ花を咲かせたので嬉しくなりアップする。

 ホオズキは庭に植えてはいけないという風習があると言うが、郷里の庭に生えていたので植えたものである。来年は、芽を出したときから可愛がっていこう。赤く染まったホウズキ、鬼灯と書くのも納得!!

 ところでホウズキで想い出すのは、女の子たちがよくホウズキを吹き鳴らしていたことである。幾度か挑戦したが成功したためしがない。袋を破ることなく丹念に実を取り出すことができなかったのである、、、、遠い遠い昔の懐かしい思い出。

 昨日は 10,577歩

 


樹につけて愉しむランたち

2021年08月26日 | うんちく・小ネタ

 いつの日にか故郷の野山に返そうと愉しんでいたヤマモミジ(以前にも記した)、残念ながら枯れてしまった。そこで朽ちる前に最後の奉公として着生ランたちを添えたみた。デンドロヒューム数種、セッコクラン、フウラン、オンシジュームなどである。ランたちは、ところを得たように根を四方八方に伸ばし元気である。オンシジュームなどは、早くも花茎を伸ばし始めている。咲いてくれたらまたアップしてやろう。

 ところで園芸店などでは着生ランは綺麗な鉢に植えて売られているが、この発根の様子など見ると樹木などで着生させるこれが自然なのであることが分かる。伸び伸びとして葉の艶もいい。それぞれ花をつける時期も異なるので愉しめる時期も幅が広い。ただ、寒さに弱い種もあるので気をつけて管理していこう。

 昨日は 10,475歩


郷里からの電話

2021年08月25日 | うんちく・小ネタ

  我が家では、様々な業種からの勧誘や特殊サギなどによる対策として固定電話は留守電にセットしている。また、ディスプレイに電話番号が表示され記録されるので必要ならばこちらからでも確かめることが出来る。また、親戚からの電話は着信音を別にしているので礼を欠くことはない。

 ところが、この身内からの着信音がするとドキッとすることがある。このところ続けて好い知らせでは無かったからである。昨夕も郷里の兄から電話あり親戚のものが旅立ったという。このコロナ禍では帰省するのもままならない。兄に頼んで冥福を祈ることとした。

 それにしても自分を知る世代のものが次々と旅立つ、そういう年回りとなったことを改めて認識させられる。親戚からの着信音、、いい知らせが欲しい。

 庭に咲く花トラノオをアップする。

 昨日は 10,184歩


サルスベリを百日紅と何故書くの??

2021年08月24日 | うんちく・小ネタ

 サルスベリ初夏の頃うどんこ病が発生し元気がなく心配したが、白カビもなくなり咲き始めたのでアップしてみた。色違いはお隣のサルスベリの高木である。お隣の木もうどんこ病になり花数が例年に比べて少ないようである。2本ともどもしばらく愉しむことができそうである。

 ところで、サルスベリと打って変換キーをたたくと「百日紅」と出る。百日間も咲き続けるのでそう表記するのだと想っていたが、実はそうではなくて隠された悲恋物語から百日紅という。興味のある方は、ネットでその悲恋物語を見てください。

 昨日は 11,522歩


それぞれの消夏法

2021年08月23日 | うんちく・小ネタ

 狭い庭でも雑草との戦いは馬鹿にならない。お隣との堺なども草取りしたのにすぐ繁茂し見苦しくなる。そこで、昨日は蚊対策として長袖シャッツに長ズボンに身を固め、腰に蚊取り線香を下げて草取りに挑戦する。

 瞬く間に汗でびっしょり終わる頃は首筋からしたたり落ちる汗、汗、、、久しぶりの快感である。涼しい室内では味わえない爽快感がある。これも一つの貧者の消夏法か。汗をかくと言うことはなんと素晴らしいことか。

 昨日は 10,736歩

 


オンライン飲み会

2021年08月22日 | うんちく・小ネタ

 ピンクの花に続いて白花のゼフィランサスも咲いてくれたのでアップしてみた。以前鉢植えで愉しんでいたが地植えしてまばらとなってしまった。だが次々と咲いてくれるだろう。

 昨夕は月一のオンライン飲み会、町内の自治会役員経験者の有志でコロナ禍で集うこともままならないということで始めた会である。職歴も異なり様々な方々の話は勉強になる。昨夕は四方山話に始まり2回も延長して語り合い、後半は凋落する我が国経済の問題なども俎上に載る。ジャパン・アズ・ナンバーワンといわれていた時代に第一線で活躍した世代にとっては、この惨状に憤懣やるかたない、、、、

 最後に次回を約束し閉会となる。どうもオンライン飲み会は酒量が増す。早く集って酌み交わす会ができればいいのだが、、当分無理だろうな。

 昨日は 11,140歩