牛馬を飼っていた子供の頃、今頃の父母たちの朝仕事は餌にする草を刈ってくることである。雨の日も風の日も休むことはない。山のように幾束も背負って来る様を観て子供心にも大変な作業だなだと思ったものである。束の中のホタルブクロの花もゆれて、、、。
そのホタルブクロを懐かしい植物として植えているが咲き出したのでアップしてみた。愛でては遠い昔を偲んでいる爺である。ところで園芸店頭では、この花に近いカンパネラが並べられている。好みもあろうが、こうした派手な花より雑草の中で控えめに咲くホタルブクロが愛おしい。