差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

金魚たちの知恵

2017年03月31日 | 日記

 我が家の池の給水は、天水に任せている。雨どいを伝って2つの池に流れるようにしているためである。一たび大雨になれば、池の水は灌水され綺麗になるのである。

 先日の雨上がり、池を覗いてみると金魚たち姿が一匹も見えない。さてはハクビシンかサギの餌食になってしまったのかと心配した。しかし、池の水が濁ってくるとどこに潜んでいたのかアップしたように元気な姿をみせてくれ一安心。

 彼らの防衛本能で澄んだ水の中では危険と察知し、岩陰に隠れていたのだろう。彼らの知恵に、、、。


木瓜

2017年03月30日 | 日記

 クサボケに続いて、庭木として愉しまれる花の大きい木瓜が今満開である。お隣に咲く紅と白花をアップしてみた。いま頃花をつける木々は葉を繁らせる前に咲くものが多いが、この木も例外でなくよく目立つ花である。

 さて、今日は旅行業者と新年度の町内旅行を検討することにしている。10年ほど前は旅費も安く、近くの行楽地を目的地としていたが、このところ遠方も候補地と上がるようになってきた。旅費も高くなったが、、、。遠慮勝ちに実踏も自らして計画したころが懐かしい。


カタクリの寿命?

2017年03月29日 | 日記

 「春の妖精」とも言われるカタクリの花、近くの狭山丘陵の一角に咲いているので撮ってみた。群生しているところが年々広がっている様である。地域の関係者の協力もあってのことだろう。

 ところで我が家のカタクリは、年々減って今年2株のみとなってしまった。植えてから30年くらいになる。多年草の彼らの寿命はどのくらいなのだろうか。


馬酔木の花の今盛なり

2017年03月28日 | 日記

 庭の馬酔木、今満開である。この木は3月8日のブログに記したように蕾の内はピンク色に染まっているのだが、満開になるころにはもともと白花馬酔木だっかのように白一色になるのである。

 珍木とでもいうのであろうか。大切にしたい木の一つであるが、やや樹勢が衰えてきたのが気になる。今年は剪定やめておこう。

  


クンシランの花芽が、、

2017年03月27日 | 日記

 二株あるクンシラン、今年も一方株から愉しみにしていた花芽をのばしてきているのをアップしてみた。暖かい室内に取り込めばもっと早く咲いてくれただろうが、寒い玄関でよく頑張ってくれた。

 株は太っているのだが、どうも二株そろってというわけにはいかないようだ。ここのところ植え替えをしないからかも知れない。時期を見てしてあげよう。

 今日も雨、趣味の園芸活動も思うようにできないのが残念!!

  


氷雨でも、、

2017年03月26日 | 日記

 朝から雨、それも季節が逆戻りしたように寒い。そうした中にあっても木々は、春を迎える準備に余念がない。庭のモミジの中でもアップした山モミジは早くも芽吹きだした。間もなく幼葉に覆われるだろう。

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 午前中、総領孫がマニアル車の免許を取ったということで、息子とともに試運転で来る。たまたま来ていたチビ孫の相手、素直で優しい性格・微笑ましいやり取りに爺まで温かい気持ちとなる。


つるにちそう

2017年03月25日 | 日記

 庭の隅につるにちそうが咲いているのでアップしてみた。これは、その繁殖力にびっくり、昨夏刈り込んで絶やそうとしたものの生き残りである。もともと野山できれいに咲いていたので、登山の折採取しさし芽したものである。

 ネットで見るとその繁殖力から庭に植えてはいけない植物の一つだそうだが、こうして数輪遠慮がちに咲いているのを見ると愛おしくなる。


早くも実が、、

2017年03月24日 | 日記

 ソメイヨシノの蕾も大分膨らんできた。間もなく多摩湖周辺は花見客で賑わうことだろう。ところで我が家の梅は当に散り、早くも小さな実が動き出した。アップしたように豊作間違いなし、、、。これから葉が繁り蓄えた養分を実に注ぎ太らせることだろう。

 さて、今日は恒例の町内の有志による懇親会の日である。齢とともに狭くなりがちな交友関係大切にしたいものである。


ど根性スミレ、、

2017年03月23日 | 日記

 一時アスファルトの割れ目から生えた植物は「根性云々、、」と言われたことがあった。根性魂で引けを取らないのがスミレであろう。林や路地ではもちろんのこと道路や石垣のちょっとした隙間でも生えて花を咲かせている。

 ミセバヤの鉢で咲かせているスミレ(コスミレかヒメスミレか定かでない)をアップしてみた。どこから種が運ばれたのであろうか。

 正しく今はスミレの季節、ちょっとした散歩でも数種類を目にすることが出来る。いったい何種類あるのだろう。


ブナの新芽

2017年03月22日 | 日記

 郷里の実家の裏山から採取した鉢植えのブナ、長い寒さに耐え新芽が動き出した。葉先の淡い緑が、その歓びを表わしているようである。寒さを守るために交譲木の葉の様な役目をはたしてきた枯葉も間もなく散るであろう。眺めているだけで故郷の野山が浮かんでくる。緑に覆われた山々が、、、。

 さて、今日は新たに企画した観桜会で準備する花見弁当などのあれこれ検討するため役員たちと出かけるとしようか。