差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

陽の光の有り難み

2023年12月31日 | うんちく・小ネタ

 久しぶりに雨、暗い夜明けとなり、陽の光の有り難みを思い起させる朝である。いよいよ卯年も押し詰まってあと10数時間で終わる。明日は元旦 神々しく登る初日の出を拝むことが出来るかな。

    

 昨日、恒例の初日の出を拝む多摩湖の堰堤より湖底の一部が見える多摩湖を撮ってみたのでアップしてみた。

 さてさて、今年も我がブログ一日も休まずアップすることが出来た。これも単に健康で日々を送らさせていただいた賜物と言うことである。中身はともかく我ながら褒めてあげようか。

 来たる龍年も、体力の衰えは如何とも致し方ないが、気力だけは1ミリでも高見を目指して頑張ろう。卯年さん有り難う、、、 


孫は名診断医、、???

2023年12月30日 | うんちく・小ネタ

 昨夕は、末孫がひとり残って泊まることになった。久しぶりに一緒に寝たところ、孫は夜半に脱出する。今朝それを話題にしたところ 「おじいちゃんの鼾が煩いので、、」と宣う。また「時に無呼吸症候群のようだった」とも言う。こんなこと言われたのは初めてである。爺は些か動揺して 早速ネットで調べてみると早期治療の勧めとある。年が明けたら掛かり付けの医師に相談してみようと思う。

 ところで孫、3,4時間も掛かってレゴ600個もあるピースを組み立ててジープを完成させる。面倒なことでも好きなことには一心不乱となって取り組むその姿勢褒めてあげたい。アップしたのはその完成車。


歳神様のプレゼント

2023年12月29日 | うんちく・小ネタ

 ♫ もういくつ寝るとお正月、、と子供の頃、お正月を迎えることは年中行事の中で最も大きな楽しみの一つであった。普段は襤褸を纏っていても、お正月は晴れ着を身につけ一家揃っての数々の行事、それはそれは心躍るものであった。

 それに歳神様が皆に等しく年齢をプレゼントしてくれたのもお正月である。今は満年齢で数えるようになったが、子供の頃は数え年で年齢を決めていたのである。家族揃って等しく一歳年齢をプラスする目出度い日でもあった。

 あと三日で歳神様を我が家でも迎えることとなるのだが、昔流で言うと一歳年齢のプレゼントと言うことになるが、爺は今や、年齢はもう十分重ねたので返上したいくらいである。年齢のプレゼントの時だけ隠れていようか、.家族の安穏のみをお願いして、、、

 因みに何時の頃から満年齢で表すようになったのか調べてみると昭和24年に【年齢のとなえ方に関する法律】が公布されたという。


可愛い福寿草の芽が、、、

2023年12月28日 | うんちく・小ネタ

 元旦草とも言われる福寿草が、頭を覗かせてきたのでアップしてみた。

 お店では、寄せ植えで売られている株は今にも咲きそうであるが、この可愛い芽は間に合いそうもない。何時か書いたように思うが元旦草のいわれは旧正月のころ咲いてくれるからであろう。

 芽を出したこの福寿草は、父が健在のころ庭に咲く株を分けて貰ったものであり、いわばクローンである。阿武隈高原に位置する実家の庭では、同じクローンでもまだ芽も出さないであろう。可愛い芽を眺めながら故郷を偲んでいる爺である。

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 そうこうしていると、今日から休み入ったと言うことで息子が早々とお正月飾りを持って来た。例年お飾りはお任せしている。いつの間にか歳神様を迎える主宰は息子となってしまった。 


多摩湖堰堤からの遠望

2023年12月27日 | うんちく・小ネタ

 昨日は風もなく穏やかな天候だったので足を延し多摩湖周辺も歩く。やや霞んではいたが、スカイツリーや富士山も遠望できたのでスマホで撮ってみたのでアップする。デジカメに比べてやや解像度は劣るがしっかりと撮ることができた。

 ところで、遠望できたこれらの地までの距離はとブログを書きながらアレクサに問いかけてみる。

 「アレクサ、〇〇市から富士山までの距離を教えて」

 即座に「富士山までの距離は直線距離で79㎞です」と教えてくれる。

 また「、、、、スカイツリーまでの距離は、、」と問うと「、、、34㎞です」即答する。

 このアレクサ、時に「わかりません」ということもあるが、多くは答えてくれる重宝なものである。退屈凌ぎに音楽なども含め諸々聞いて見るのも面白いものである。今やネットの時代、百科事典など無用の長物となってしまったな。

 

 


古木藤の剪定

2023年12月26日 | うんちく・小ネタ

 この地に移り住んでかれこれ50年近くになろうとしている。早々に植えた藤の古木、枯れ葉も散ったし今季最後の剪定をしてあげよう。

 この木は、藤棚を作って伸び伸びと這わせるスペースもないので株仕立てにしているが、それがやはり負担になるようで根元の方は幹の半分ほどアップしたようにガレが入ってきた。それでも例年アップしたようによく咲いてくれるのである。

 花芽を傷めることなく丁寧に剪定してあげよう。高齢になると足下が覚束なくなってきたので気をつけながら、、、、。


懸崖の梅たちも

2023年12月25日 | うんちく・小ネタ

 今日も快晴、今朝は我がブログ歳時記の材料の常連、塀に這わせた懸崖の梅たちをアップしてみた。

 アップしたように数本あるどの木もたくさんの花芽を付けているが、今年は年内に開花するのはどうやら無理のようである。梅は初冬に厳しい寒さを迎えないとその動きが遅いようなので、今年はそれの訪れが遅かった。これも暖冬の影響なのかな、、、素人観測家の推測。

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 昨日の午後は、いずれも中途半端な視聴となったがNHK囲碁の対局と全国高校駅伝を掛け持ちで視聴する。囲碁はタイトル保持者が矢張り強かった。駅伝の方は国粋主義者ではないが、飛び抜けた能力の留学生の存在が、なぜかアンフェアに想うのであった。あの留学生達、一時の強化対策の駒として扱われるようなことがあってはならない。その点、佐久長聖の奮闘は見事である。


長寿梅綻ぶ、、、

2023年12月24日 | うんちく・小ネタ

 懸崖の梅たち、この寒さにもめけず花芽を懸命に育てている。例年暮れの内に一輪か二輪咲いてくれるのであるが、今年はどうだろうか。その変わりではないが、春と秋に花をつける長寿梅が今頃綻び始めたのでアップしてみた。

 春に咲くのと違って季節外れに咲いたためか小振りである。花は派手さはないが野趣ある姿が心を和ませる。

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 昨夕は防犯活動の一つ、街の歳末防犯パトロールに参加する。小一時間ばかりのパトロールだったが、街では笑顔で挨拶を交わしてくれる方もあり、中には「ご苦労さん」言葉と共に栄養剤ドリンクをプレゼントされる方もいた。閉じこもっていては味わいない心温まる体験であった。

 願わくば、もう少しパトロール参加者が多いのいいのだが、、、、。


凍えるパンジーたち

2023年12月23日 | うんちく・小ネタ

 早朝の外気温0度、寒さに強いパンジーも流石にこの寒さに耐えきれず葉も花も萎えていたが、燦々と降り注ぐ陽の光を浴びるようになると見る見る内にアップしたように元気を取り戻すのである。

 日本海側では、このところの寒波で豪雪に見舞われているという。この地では、この一点の曇りもない快晴、空をながめて何故か申し訳ない気持となり、見上げて例年のように繰り返される降雪による事故が少なくなるよう願うのである。

 ところで、日本海側で想い出すのは、裏日本という言葉である。何時の頃からであろうか放送でも使い、教科書にも載っていた裏日本という表記が消えたのは、、、?。考えてみれば裏と言う語は、差別的意味合いが強い。日本海側は、歴史的に見れば文化が流れてくる表玄関だったのだし、、、。山陽新幹線とか山陰地方という言葉は残っているか?????


花期の長い寒椿

2023年12月22日 | うんちく・小ネタ

 椿の仲間達でサザンカの花は盛りを過ぎ、今は寒椿が次から次へと咲いているのでアップしてみた。

 この寒椿は、花期が長く2月頃まで咲いてくれるので冬の庭では貴重な存在である。バサッと散るヤブツバキなどと違って、パラパラと散った花弁が地面を紅く染めるのも風情がある。そう言えばヤブツキ例年今頃に1輪か2輪咲いてくれるのだが、蕾の育ちが悪いようで今年は、年内の開花はむずかしいようである。

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 ところで数年前までは今頃忘年会の三つや四つあったものだが、仲間の寄る年波と言うことやコロナ禍等でその機会が無くなってしまった。今夕はその貴重な一つ、Aさん宅に招待されての忘年会がある。酒はともかく語り合いを愉しもう。