種を蒔いたわけでもないが、こぼれ種で毎年花を咲かせる懐かしいムシトリナデシコをアップしてみた。子供のころどこの家の庭に咲いていたものである。なぜかこの花を咲き始めると五月蠅いハエや蚊の発生と結びついて想い出す。
郷里では、どこの家でも家畜を飼っていた。曲がり屋ではなかったが、人様も牛馬も隣り合わせのような家屋であったためハエの発生で悩まされたものである。当時は当たり前の生活であったが、今から見ると誠に非衛生的な暮らしをしていたものである。
ハエトリ紙やカラス製のハエとり器は必需品であった。今も売っているのだろうか。
庭仕事も今が一番作業しやすい。だが、そろそろ蚊の発生する時期となる。その準備をしなくては、、、。
昨日は 10,184歩