差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

花筏

2020年05月10日 | うんちく・小ネタ

 毎年山つつじは庭の土壌があっていたのか盛り上がるように花をつける。

 アップしたのは盛りも過ぎ散り始め池に浮かんでいるさまである。池に散った花弁は、三つの池を循環させていると花筏のように流れていく。山つつじの花筏か。

 歌人たちは、花弁の群れて流れゆく様を花筏という言葉に表現し様々詠まれている。こういうところは外国人にはわからない文化であろうか、きめつけるのもなんだが、、、。

  城の濠風が舵取る花筏ーーー花筏の句集より

 昨日は 11,257歩