政権広報テレビ局NHKが珍しく共産党の志位委員長の会見を報道したが、自民党の無能ぶりに比較して最も効果的な政策提言である。菅首相も提言を取り入れて良い仕事をしろよ!まるで自分が考えたかのようにネコババしてもよいから。
共産党 検査受けやすい環境整備へ 手当金の特例措置など提言
2021年9月16日 18時25分 新型コロナウイルス
新型コロナウイルス対策をめぐり、共産党は、感染の再拡大を防ぐには検査を受けやすい環境整備が必要だとして、感染が確認されて仕事を休むことになっても賃金の8割に相当する手当を受けられる特例措置の実施などを求める提言をまとめました。
これは、共産党の志位委員長が、16日の記者会見で明らかにしました。
提言では、今後、感染の再拡大を防ぐには、検査を受けやすい環境整備が必要だとして対応の強化を求めています。
具体的には、検査で感染が確認され仕事を休んだ場合に、その期間の賃金の3分の2程度が受け取れる公的医療保険の「傷病手当金」について、特例で8割に引き上げるべきだとしています。
また、自主的に大規模検査を行う企業や大学などへの補助金の拡充に加え、子どもの感染が増えていることを踏まえ、学校などを通じて各家庭にPCR検査キットを配布することも求めています。
志位氏は「無症状の人を放置していては感染の第6波が起こる。感染者が減少傾向にあるこの時期にこそ、検査を徹底することが必要だ」と述べました。
小欄は全面的に賛成である。検査と隔離、ニュージランドも台灣も抑え込んでいる。保健所は面倒くさがって検査をやらないらしい。
陰性証明書の発行で陰性の人が普通に経済活動をする。飲食業も陰性の人相手に普通に営業する。そうすれば、今縮んでいる経済が動き出し確実にコロナ前に戻るだろう。
野党がだらしないという人はまずこの提言のどこに問題があるかを指摘すべきだ。そのうえで自民党より優れている政策であれば、政策内容は認める。だが共産党は嫌いだから自民党の無能政策でもよいと告白すればよい。