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菅の古い根性主義のおかげで被害は広がる。戦時下なのだから政府が速くお札を刷って支給すべしである。

2021-01-15 15:40:22 | 日記
感染拡大を1ヶ月で阻止と大見得きる菅総理。明日新聞のインタビュに答えてだそうだが、なぜ阻止できるのかの具体的な根拠は何も出てこない。こんなインタビュー記事は紙面の無駄だろう。無能であることをみんなにわからせるためのインタビューだったら、鋭い突っ込みをすれば迷回答ぶりが浮き出て面白かったが、ジャーナリズム精神を失った官邸記者じゃ無理である。
私が分析しよう。
以前から体育会の根性稽古がしみ付き今日までその精神論を支えに生きてきたから、未だに非科学的な根性主義を国民に押し付ける。
まー空手サークルだからきちんとした指導者がいなかったからだろうが、今どき格闘技で根性論を振りかざしていたら馬鹿にされる。動かないで突きを1万回やったって試合では全然当たらない、総合格闘技ではチームトレーナーがあらゆる角度からデータを分析して最適な練習法を作成する。理知的な練習でなくては絶対に強くならない。
なぜボクサーは動きながらサンドバッグを叩くか、相手も動くからである。昔の空手は動かないでひたすら数をこなし、板を血だらけになって突いていたものだが、未だにそうした稽古法を信じているのが菅だ。そうした頭の悪い総理を未だに40パーセントも支持している連中がいる。実に情けない、TBSの調査で自民党を支持する連中で一番多いのが理由無しで40%いる。多分、このなんとなく支持している連中がいる限り、有効なコロナ対策はできないだろう。そして死亡者はさらに増えるのだから、菅を支持している連中はコロナ人災を手助けしていることになる。

今、現在、私の格闘技の弟子は非正規社員で給与は減っている。今後の不安も口にする。スポーツや音楽、演劇、舞踊の稽古をしている普段からアルバイトで生活している人々の状況は厳しい。

例えば、以下のような実態がある。

コロナ禍 死にたいと思った」俳優や音楽家などの3割以上

新型コロナウイルスの影響について文化関連の団体が俳優や音楽家などを対象にアンケート調査を行ったところ「コロナ禍で死にたいと思ったことがあるか」という質問に対して3割以上が「ある」と回答するなど、厳しい現状が浮き彫りとなりました。
この調査は、文化関連の30以上の団体が参加する「演劇緊急支援プロジェクト」が先月31日から今月7日にかけてインターネットを通じて行い、俳優や音楽家など文化芸術活動に携わる5378人から回答が寄せられました。

この中で、自粛前と比べた収入について回答した人の5%余りにあたる286人が「無収入」と答えたほか、さきざきの新しい仕事の依頼があるかという質問には、1656人が「まったくない」と答え、回答した人の3割以上を占めました。

また、「コロナ禍で死にたいと思ったことはあるか」という質問に対しては3割を超える1725人が「ある」と回答し、厳しい現状が浮き彫りとなりました。

このほか、自由記述欄には「演劇をやることへの周囲からの差別的な考え方がつらい」「エンタメ業界の復活が難しくなり、文化的につまらない国になると思う」といった意見が記されていました。

非正規で子供を抱える女性が切迫した困窮にあることは知られているが、給付金の再度の支給は麻生の反対で実現されていない。それは政府債務の増大を危惧する財務省の意向だからだ。MMT理論のケルトン教授はバイデン大統領がコロナ対策に多くの財政支出をするであろうと述べている。補正予算を組んでいながら未だに何もしないガースー政権。コロナ災厄という戦時にはMMT理論を論拠として政府が特別にお札を発行すべきでろう。そういえばMMT理論は軍票発行だと指摘した批判者がいる。私はかつての日本の軍票発行と状況は違うと言い切れるが、まー今は戦時であるという点では同じであるから、特別に政府が財源を模索するのでなく戦時発行すべきだと考える。

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