2016 FAT BOY S SERIES のチューニング。

09ＸＬ883Ｌのボアアップその3に行く前に
2016　ＳシリーズのＦＡＴＢＯＹのマフラー交換＆セッティング


ストックの計測から


ＳＥ110　約1800ｃｃのエンジンですが
63.5馬力　トルク11.0

次はマフラー交換して計測
メーカーはフリーダムパフォーマンス


68.0馬力　トルク11.6
空燃比がめちゃめちゃでパワーもトルクも低いです

ＳＥスーパーチューナーのベースＭａｐをインストールして計測

80.1馬力　トルク13.0
マシになりましたが
空燃比はまだめちゃめちゃです！
ここからいつもの様にロールオンテスト+書き換えを繰り返し


88.3馬力　トルク14.5！！
良い感じに仕上がりました。

ここまでは何時もと同じですが
今回はもう一つ

レインカバーを付けてどうなるか
全開のみのテストですが
結果はほぼ変わらず！！
レインカバー良く出来てます。

最後にストックとマフラー交換後の最終テストを重ねた画像

09年式XL883Lをボアアップ+α その2

ハンマーパフォーマンスの1250ｃｃキットの組み込み

カムはＳ＆Ｓの600リフトを組みました
ピストンとシリンダー
ピストンはＣＰ製ですね。

リフターは純正に　
Ｓ＆Ｓ製リングを入れて・セミソリッドに。

カムカバー加工後

ブラックに塗り・つや消しクリアーで仕上げました。
プッシュロッドもＳ＆Ｓのアジャスタブルプッシュロッドキット
ヘッドはハンマー加工のＸＢヘッド改

Ｓ＆Ｓ製ローラーロッカーアーム

そしてエンジン組みあがり。
ヘッドが面研してあるのでインマニ加工しないと取り付け出来ませんでした。

Ｓ＆Ｓのステルスエアークリーナーのエアーフィルターをハイフローへ交換
１インチ厚いフィルターです。

アダプターを取り付け


こんな感じで付きます。

この後組み上がり・スーパーチューナーでベースＭＡＰを作りインストールで
エンジン始動・・・
弾ける排気音！！
良い感じです。
問題なさそうなので
早速シャーシダイナモでセッティング
低回転からＡＦを見ては書き換えを繰り返し
高回転へ・・・で
クラッチが
アクセル開度80パーセントで
終わりました
俊殺でした。