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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【はじめに】
イトーヨーカドーでは閉店ラッシュが続いている。
2023年だけで14店舗も閉店するそうだ。
CMS(General Merchandise Store)として長年存続してきたのに残念だ。
だが、イオンに関しては閉店の話は聞かない。
なぜか。
~仕事力<その17>~
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【本文】
■閉店ラッシュのイトーヨーカドーとイオンの違いは!■
「経営とは顧客の創造」と言ったのは偉大な経営学者、ドラッカー氏だったと記憶している。
イトーヨーカドーが繁盛したビジネスモデルは、GMS(General Merchandise Store)と称して食品、衣料品、家電その他日用雑貨を「1:1:1」の割合で売上の柱にしたことだった。
ところが衣料品では、例えば「しまむら」や通販などが強敵となった。
家電品その他日用雑貨では家電量販店やニトリ、ドンキホーテなどが強敵となった。
食品においても「北野エース」や「成城石井」のように個性豊な品揃えを得意とする中堅スーパーが強敵となった。
一方、イオンはイオンモールと称して集客力ある店舗や飲食店が多数入居していて、賑わっている。
GMSの業態は維持しているが、半分は不動産業として収益を上げているようだ。
めまぐるしい時代の変化に対応できないイトーヨーカドーの役割は既に終わったようだ。
セブンイレブンと言うコンビニがいつまで続くか、注視したい。
=コンピテンシー宣教師=
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