春!一面緑一色、成長したビートの苗も
広い畑に移植 もう間近です
広い畑に移植 もう間近です
苗床作りと 大きく育ったビートの苗の様子 2日間に渡って取材しました。
← 3月7日 ある農家にビートの苗床作りの 取材に向かいました まだまだ寒さは厳しく 朝の冷え込みは マイナス10度 農家に向かう途中の風景です | |
→ペーパーポットに土を入れ 種を蒔き その上に肥料を混ぜた土を被せます。 鮮やかなピンクの種子の色 一粒一粒に豊作の願いを込めて・・・・ | |
← 蒔き終わったペーパーポットを地に丁寧に 敷き詰めます。 蒔き終わった後は 温度管理が大変です。 ジェットヒーターで 常に一定の温度を保ち 又 日中 日差しの強い日は ビニールを開け 四六時中気を配らなければなりません。 | |
散水風景 → 温度管理と大事なことは水撒きです。 発芽させてからは 特に土の乾き 天気を見ながら 水分補給 ビニールハウスの手前から奥まで 自動で パイプのシャワーが行き来しています。 住宅の側で水道のメーターを見ながら 水量を管理するのは驚き、最近1㎥以下の 細かい単位が表示されるようになり便利に なったとの事。 | |
← 4月20日 こんなに大きくなりました。 | |
芝刈り機で苗の頭刈り風景 → 少しでも強い苗を育てる為 折角伸びた苗の 頭を何度も刈り取りをします。 又 苗の頭だけでなく ペーパーポットの下を ワイヤーで潜らせ 根を切り取る作業も 2回行います。 |
広い大地に根を下ろし 雨風に耐えて行く事が出来る 立派な苗が出来ました。
この1本の苗が 秋には 大きな大きな株をつけるのです。
作業風景記事が掲載されていました。
ここの農家も天気を見て 2,3日の内に移植が始まるとの事です。