一番先に思いつくのがjiskan24、
ライセンス的に白と思われるのでいいのだけれどどうも線が細い^^;、ツールでボールドを合成しないとサーマルプリンタ向きではないなとの印象
コチラのサイトでそもそもドットインパクトプリンタのドットの重なりを想定して作られたフォントの話を読みました
jiskanもその系統のフォントと思われ、なのでスクリーンフォントならともかくサーマルプリンタの印刷には向かないのかと^^;
ココではMac OS9に搭載されてた平成明朝とゴシック(OSAKA)には24ドットビットマップが含まれており、サーマルプリンタに丁度いいとの記述も...
しかし今時Mac OS9も無いのので、
(ヤフオクでインストールディスクがJPY3~5K位^^;、買わないなぁ流石に、フォントの変換-->ビットマップ抽出も相当面倒そうなので...)
さてどうしよう
色々捜したところ、S●laris 10 (11ではIPAフォントになっている)には某社の明朝とゴシックのビットマップフォントが搭載されているとのこと
(S●larisと言えば、インストールメディア代だけで配布されるようになったとき、直接購入した記憶が...)、よし
VirtualBoxは以前からインストール済なので最新版に更新して、純正のS●laris VMテンプレートをダウンロードしインポート(●racleに登録していないとダウンロード出来ませんので^^;)
インストール後、 目的のビットマップフォントを取り出す
コンパイル済PCFフォントをGZIPで固めてあるのでまず解凍、
出てきたPCFフォントをpcf2bdfでBDFに変換
以前、jiskan24のビットマップをチェックするのに使ったbdf2bmpでチェック
1つ目のフォントはJISの第3/4水準用にアウトラインフォントから変換して調整していないような感じで美しくない^^;、そもそもJISの第1面の文字が1つも入っていない
2つめの明朝は、見ての通りいい感じ^^
3つ目のゴシックも同様にいい感じ^^
これらのフォントは、この段階でBDFになっているので現実的な手間でQR-701の印刷に使えそうだ
ただライセンスが駄目なので再配布は勿論出来ないし、実際問題として使用も微妙...(個人だし非商用なので...という感じ^^;)
気になったのは、フォントの周りの1ドットの空白
これまでのフォントでは右と下にあった(ような気がする)空白が、左と下にあるような...
まぁ、これならこれでよいのだが
「まっしろ」路線で行くなら、S●larisで印刷データをバイナリで吐いて、それをシリアルでプリンタに流し込む様にするとか...
ま、インプリの仕方次第でライセンス問題は回避可能だが、
せめてS●laris 11にしたいところか^^;