14日、焼岳に登ってきました。
天気予報の晴れを信じて行ったのですが・・・
焼岳には嫌われているのか、今度もガスガスでした。
最初から焼岳に登るのが目的ではなく、
平湯の宿泊予約をしたので、
それじゃあ近くだからついでに登ろうかという焼岳を軽視した山行計画だったので
焼岳が腹を立てたのかもしれません。
中ノ湯登山口から登りましたが、
先行していた単独行2人は雪壁の所で諦めて引き返したので
我々がこの日の最初の登頂者になったようでした。
下り始めた時に、70才位の男性が中尾から登って来られました。
そして、雪壁を大部分下った所で
錆鉄人のHPをご覧になっているという大阪の男性とお会いし記念撮影しました。
その後、大阪の中年女性2人組が登って来たので、
この日の登頂者は6人でしょう。
写真は雪がありませんが、
頂上付近と登山口付近に雪がないだけで、8割は雪の上を歩きます。
天女の体力が落ちているので、心配していましたが
案外歩けたので安心しました。
雪壁はかなり急で高さもかなりあるので、
午前中はアイゼンなしではちょっと怖いと思います。
(天女がへっぴり腰で恐々上っていたので、真ん中辺りでアイゼンを着けました)
そして、もうしばらくすると亀裂が進み
雪崩れる可能性も出てくるのではないかと思いました。
天気予報の晴れを信じて行ったのですが・・・
焼岳には嫌われているのか、今度もガスガスでした。
最初から焼岳に登るのが目的ではなく、
平湯の宿泊予約をしたので、
それじゃあ近くだからついでに登ろうかという焼岳を軽視した山行計画だったので
焼岳が腹を立てたのかもしれません。
中ノ湯登山口から登りましたが、
先行していた単独行2人は雪壁の所で諦めて引き返したので
我々がこの日の最初の登頂者になったようでした。
下り始めた時に、70才位の男性が中尾から登って来られました。
そして、雪壁を大部分下った所で
錆鉄人のHPをご覧になっているという大阪の男性とお会いし記念撮影しました。
その後、大阪の中年女性2人組が登って来たので、
この日の登頂者は6人でしょう。
写真は雪がありませんが、
頂上付近と登山口付近に雪がないだけで、8割は雪の上を歩きます。
天女の体力が落ちているので、心配していましたが
案外歩けたので安心しました。
雪壁はかなり急で高さもかなりあるので、
午前中はアイゼンなしではちょっと怖いと思います。
(天女がへっぴり腰で恐々上っていたので、真ん中辺りでアイゼンを着けました)
そして、もうしばらくすると亀裂が進み
雪崩れる可能性も出てくるのではないかと思いました。
私は学生時代、山岳部で山登りをしていたのですが、社会人になって休みが少なくなったこともあり、ほとんど登らなくなっていました。3年ぐらい前から再び登山を始めたのですが、そのきっかけになったのが錆鉄人さんのホームページでした。
それまでは北アルプスなどというと何日もかけて登るというイメージがあり、ガイドブックなどにもそのように書かれているので、なかなか行きにくかったのですが、錆鉄人さんのホームページで100名山全山日帰りの記録を見て、「こんな登り方もあるのか」と初めて気付いたのです。もちろん、錆鉄人さんと奥様の素晴らしい体力あってのことではありますが、私でも工夫をすれば短い休みでもアルプスの山登りができるのではないかと考え始めたのです。装備などについても、今までずいぶん余計なものを持っていっていたことに気付きました。
最近では、ずっと続けているフリークライミングのかたわら、近場でのトレイルランと、北アルプスなどでの軽快登山という形で楽しんでいます。
ちなみに、焼岳の山頂は、私が登ったときはまあまあの展望があり、笠ケ岳や西穂高などが見えました。もう少し待てばさらに良くなったかもしれませんが、風が吹いて寒いので早々に降りてしまいました。
我々ごときに会った事に感激して頂き、こちらこそ感激です。
>私が登ったときはまあまあの展望があり、笠ケ岳や西穂高などが見えました。
それは良かったですね。
それにしても結構風があって寒かったですね。
我々もホットコーヒーを飲んで、おにぎりを1個食べただけで退散しました。
これからもいろんな山登りを楽しんでください。