錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

田植え

2023-05-22 19:14:43 | 田舎暮らし

昨日(5月21日)の事ですが、天女米の田植えがありました。

一昨日の夕方、はま寿司に向かって走っていると

明日田植えをするから水の調整をしておいてくださいと連絡があり

(もちろん、電話に出たのは天女です)

帰宅してから満水の田圃の水を落とし・・・

翌朝5時半頃に見に行くと、水が落ちすぎ

水を少し入れて・・・

1時間後に見に行くと状況は変わらず。

排水口を見ると、流水の勢いで堰にしていた土が流されていたことが分かり

土を盛り土して・・・

1時間後に見に行くと変わらず

今度は取水口に葉っぱが詰まっていて水が取水出来ず。

葉っぱを撤去して、取水口が詰まらないように調整して・・・

また1時間後に見に行ったのですが、まだ足りず

取水量を少し多めにして・・・

という感じで数十分から1時間おきに10回近く水を見に行って・・・

13時半頃から田植えが始まりました。

 

田植えは瞬く間に終わってしまいました。(ほんの30分ほどです)

 

排水口は土が出るか出ないほどの高さで排水するように調整しています。

今年は田圃を半分にしましたが、

代掻き(って1時間ほどで済んでいるのですが・・・)と田植えだけで作業依頼費は5万円以上

(つまり去年は10万円以上)

刈り取りから脱穀・調整はそれよりももっと高く・・・

畔や土手草刈りや水管理、田圃の草取りの膨大な手間を一切考えなくても

米は買うほうがはるかに安いのですが、

無農薬の安全でおいしい天女米を娘や孫に食べてもらうために、

毎年頑張っている錆鉄人と天女であります。

 

田植え機で田植えが終わった田圃は・・・

機械では四隅がどうしても植えられないので…

本日(5月22日)、苗が植えてない部分に人力で苗を植えました。

(田圃は、大型機械で作業を代行する人だけが儲かって、

 耕作者は作業をしても1円にもならないので、

 ほとんどの人は、苗が植わっていなくても放っておくだけで

 さらには土手や畔の草刈りもほとんどしないのですが・・・)

 

植えた写真を撮るのを忘れていました。

だって、手足が泥だらけだったものですから!

 

今年も、おいしい天女米がたくさん収穫出来ますように!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする