昨日が養護学校の一学期の終業式でした。
この2学期制、いまいちよくわかりません・・
で、今日は夏季休業日でお休みで、明日から2学期です。
長女、初めて通知表をもらいました
通知表の存在すら忘れていましたが、
養護学校にもちゃんとあるんですね
一体どんな中身なのかというと、
よくある「できる」「できない」に○がついてあるような簡単なものではなく、
個別の指導計画を元に、1学期の評価がビッチリと5枚綴りで記されています。
国語、算数、音楽、体育の他に、
日常生活の指導、遊びの指導、生活単元学習、特別活動、自立活動。
それぞれに評価が書かれていて、とてもきめ細やか内容です。
この個別の指導計画を見ると、
親である私が書くサポートブックよりも、
はるかに娘のことがわかる内容です。
そうそう、これが娘!っていう内容ばかりで、
先生方が本当によく見て下さっているのがわかります。
親も客観的に見ることができるし、
娘の得意、苦手、課題などが、再確認できました。
実態分析では・・
「・・身辺処理や食事は一人でできる部分が多いが、取り掛かるまでに時間がかかる。
すぐに大人の助けを求めてくる・・。」
こういうガッカリな内容も多いけど、こういう場合には、
こういう手だてや配慮事項をしますと、
細かな指導目標が掲げられている。
なので私もなるほどーと思うことが多くて、
娘をいい方向に導いていくヒントを教えてもらったような気がしています。
さて、せっかくのお休みの今日。
長女、風邪を引いて、声ガラガラ、鼻水ズルズルで絶不調。
近所の小児科へ行ってきました。
病院に行くから早く靴下を履くように言っても、
わかってるけど、なかなか行動を始めない娘(まさに通知表に書かれていること)
次女の方が行動が早くて、
長女に靴下を「はい!」と渡し、
自分はしっかりカバンを掛けて準備万端です。
でも長女も今日は病院を頑張りました!
「注射しない?」←しないとわかって安心して病院へ行きました。
患者がほぼいなくて、待ち時間もなく体重計って診察室へ。
不安になると、ひたすら一人で喋ることが多いのですが、
聴診器を当てられながらもその辺にあったクジラのぬいぐるみを持って喋ってました。
口をアーンと開ける時、口が小さかったのでもう一度やり直しさせられた時だけ、
ポロット涙を流してましたが、あとはすんなりできました
今度はベッドに寝転がってお腹をスリスリ触る先生。
先生は娘のことを理解してて、終わってるにも関わらずお腹をコチョコチョこそばして遊ぶ先生。 笑
娘→「こちょばいこちょばい」
診察室を出る時、娘が「じゃ、失礼しました!」と、
急に丁寧にあいさつをしたので、先生思わず驚き笑う
毎回こんなんだったら病院通いも苦じゃないのにな~。
金曜日は娘の嫌いな注射(МRIの為にお薬で寝かせられます)がある。
正直に注射があるって説明してからいく予定です。
頑張れ娘