今日はバザーの代休で幼稚園はお休みでした。
午前中は言語療法へ。
センターに入る前に、ひとっ走りするのがいつのまにか日課になっていて、
ここで精神統一してからいざ訓練へ
今日は訓練の最後に部屋のスリッパを履こうとした際、
ちゃーちゃんブチ切れして大声でキーキー叫ぶ場面がありました。
でもそれにはちゃんと理由があったんです。
ちゃーちゃんはスリッパを履くとき、立ったまま片足を上げて履くことができません。
片足立ちが不安定で怖いから、いつも座って両手でスリッパを持って履きます。
でも言語の先生はそれを知らず、その場に座ろうとしたちゃーちゃんを、
無理やり立たせようとしました。
でもちゃーちゃんは怖いから座りたいのに、それを拒否されたもんだから、
すごい大声で言葉にはならない言葉で叫びました。
先生は意味がわからず「大きな声を出さない
」と注意しました。
ママは後で事情を話し、先生も納得されましたが、なんとも言えない感情がこみ上げてきました。
たとえ言語の先生でも身体障害があることは理解しているハズなのに、
「スリッパは立って履くもの」と自分の概念を押しつけられたことが残念だった。
それができればとっくにやってるし、大声も理由を説明できないからそれが言葉にならなくて叫んだ。
こういう誤解やすれ違いがうまれるのは本当に悲しいし、これからもちゃーちゃんのことを
理解してもらうために、説明していくことがいかに大事かがわかりました。
さて、悶々とした気持ちをいつまでも引きずっているママとは違い、
一瞬で笑顔になり「がんばったぁ、おうちかえるー
」と言う
ちゃーちゃんに救われながら、今日は幼稚園も運よくお休みなのでそのまま帰宅
ご要望のおにぎりを買って帰り、ランチ
食べてる時に写真を撮られるのが嫌で、ママがカメラをしまうのを待っているところ。
スーパーで買い物をしている最中、ちゃーちゃんが「いい？いい？」と、
うずうずした顔で何度もママに許可を求めてきました。
「何が？」と聞くと、「走っていい？」と
こういう場所では走るのはいけないけど、人が少なかったのと、
ちゃーちゃんの走るは大人の歩くスピードと一緒なので、
「いいよ
」とオッケーを出したら、
一目散に走っていきました
いつもなら目の届くところをテクテクと走るのですが、
今日は気配が全く感じられず、外にでも出たんじゃないかと心配した矢先、
店内を一周した後、笑顔でママの元に帰ってきました
その後も、ママが歩いている横でずっと止まらずに走っているちゃーちゃん
走るのが楽しくて楽しくて仕方ないようです
お箸の練習ですが、エジソンのお箸からこちらのコンビのお箸に替えました。
作業療法でこちらのお箸の方が、しっかりと握れて手首が安定すると言われ、
使っていなかったこちらのお箸を引っ張り出してきました。
あ、唐揚げをお皿に入れ替えもせずに出しているのは、
きっとばぁばに怒られるだろうなぁ
ご飯粒ついてても可愛いぞ
」って驚いていました
」と答えておきました
」とまくし立てています
」と。
」と自分で自分に拍手して退却。
