長女が帰ってくると熱烈にお出迎え。
でも・・かまってほしくて、ちょっかいかけまくります。それがちょっとやり過ぎで困ってます。
「ねぇね~♪」
コラー!ねぇねの顔潰れとるやろがー(; ・`д・´)
髪引っ張るなー!
長女を救出。
こういう時でも長女は怒ったりするでもなく、
無言で嵐が過ぎ去るのを待ちます。
普通はこういう状況は日常茶飯事だと思います。
でも長女の場合は、「やめて」と言ったり、逃げるとか自分の守り方がわからないんで、
そこは「こういう時はやめてって言うんやで」と教えるようにしています。
ちょっと脱線しますが、学校でクラスのお友だちに、
頭を叩かれたり、本を取られたりすることがありました。
頭を叩かれたという状況は、たまたま参観日で私の目の前で起こりました。
自閉症のお友だちがクラスにいて、衝撃的な行動をすることが多く、
たまたま目の前にいた長女が標的になり、頭を数発結構な力で叩きました。これが2回ありました。
叩いたお友だちは悪気があったわけではなく、特性でそんな行動に出たと思われます。
一方長女は、一瞬の出来事に何もできず、ただただ泣いていました。
(もちろん親御さんと先生から謝罪がありました)
本を取られたという状況は先生の話で詳しくは聞いていませんが、
長女の見ていた本をお友達が取ってしまったらしく、その時に「それ○○ちゃんの(自分の名前)・・」と、
やっと言えるぐらいです。
養護学校は先生の人数が多く、ちょっとしたひっかき傷でさえ、
必ず先生から報告がきます。これぐらい子どもなら・・と思うような傷も保健室へ連れて行って処置をしてくれます。
こういう信頼関係があるので、学校で多少そういう事があっても、
安心して通わせるとができます。
でも社会にでれば自分の身は自分で守らなければいけないと思います。
テレビでよく聞く障害者虐待のニュース。この手のニュースを見るたびに心が締め付けられる思いです。
だから「誰に何をされたと言える」「やめてと言える」「逃げる」
最終的には命を守る行動をとる・・こういうことをこの先教えていかないといけないのかなと思います。
と言ってる尻から妹に頭叩かれてるし(ToT)
でも何も言わない。
そろそろ次女を絞めたいと思います。
次女が離れたところでやっと「ママぁ~」
遅い!遅い!
私「誰にやられたん?」(見てたけど)
長女「次女ちゃんが・・」→何をされたかという説明はまだできません。
この後次女に「ごめんなさい」をさせて終わる。いつもこんな感じです。
ほらほら、また来たで~(^^;)