ちゃーちゃんのすくすく日記

2007年に生まれた長女がソトス症候群という遺伝子疾患を持っています
ゆっくり成長する長女の毎日を綴っています

造形展☆

2012-02-18 16:28:13 | Weblog

今日は幼稚園で造形展がありました

この日のために、子どもたちは毎日少しづつ作品を作り、

先生が可愛くディスプレイしていました

ほんとはパパも来てほしかったけどあいにく東京なので、

ちゃーちゃんと二人で行ってきました

最初に日本美術大学教育学会の方の、

「造形の発達」についての講演を聞きました。

「子どもの描画は、子どもが自分自身にあてた手紙のようなものである」

「好きなだけ自由に絵を描かせてあげることが大事」

やれ目を描け、やれ口を描けと焦らせていた自分に反省

そしてちゃーちゃんの作品を見に行きました

遊戯室や教室、階段やいたるところに、

子ども達の作品が展示され、どれもホッコリするものばかりでした

さて、ここからちゃーちゃんの作品をご紹介しますが、

心臓の悪い方はご注意ください



右側です

何を描いたのかは本人のみぞ知るところですが、

先生は、「この真ん中の絵なんて、画用紙いっぱいに掛けてとってもエネルギッシュだよ」と

「ちゃーちゃんは筆を持つまでがイヤみたい。持っちゃうと描くんだけどね。」だとか



つづいて、「天使」

顔どこですか



正面の顔がちゃーちゃん。

でもこれに限っては、先生に手伝ってもらったに違いないと、

ママは直感で思いました

だってまだ、目を描けないんだも~ん



そしてこれは、先生が「ちゃーちゃん目らしきものを描いていましたよ!」と

事前に教えてもらった絵でした

確かに、目を丸く掛けてる

隣で見ていたお母さんは、「ここが顔でここがお洋服だね」とナイスフォロー



いつもの雰囲気と違うからか、

ちゃーちゃんは教室を楽しそうに走り回っていました

担任の先生のお話だと、最近は手遊びなどでツボにハマると、

大笑いしたり、先生との会話でこれは理解できないかなぁと思うような内容でも、

答えたりして、「え、わかるの」と驚くこともあるそうです

先生「ちゃーちゃんの家の車の色は何色?」

ちゃ「あかー」

先生「お母さん、車は何色ですか?」

ママ「白です」

ズレてるところがちゃーちゃんらしいです