![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/29/a5585f0e7895935b6d6cc43abf37dd48.jpg)
埼玉県行田市にある、さきたま古墳公園に行ってきました。
いやぁ、びっくりしました。広い敷地に古墳が大きいものだけでも四基あり、広い芝生広場もおあります。博物館もあり、国宝金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)などが展示されています。
まだ蓮の季節が終わっていないようです。きれいでした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/21/fb3a1ae9170cb6094a2bc5f7cae38a12.jpg)
そういえば何年か前にこの近くの古代蓮の里に来たことがありました。
小山のように見えますが、丸墓山古墳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/eb/42c8dcdb6bef88b3f0780c5a7b6e6a4f.jpg)
日本一大きな円墳だそうです。階段が付いていて上に登れます。頂上からは石田三成の水攻めに耐えた忍城(おしじょう)が見えます。丸墓山古墳を横から見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6c/ddd7d06286ae5663e52c2086a03b1021.jpg)
頂上にあるのは桜の木のようです。春の花見の季節もきれいかなと思います。
稲荷山古墳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6e/c332b1f10d4337bfe26b24a121bec50d.jpg)
前方後円墳で、これも上に登れます。ここから金錯銘鉄剣が出土しました。後円部の墳頂に埋葬施設が復原されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9d/f6810120dece762d69a2d5554a3cbeaa.jpg)
将軍山古墳の案内板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5e/2af8f812b8dff7a0b16ac3b4e3bd3b66.jpg)
この古墳の横腹に石室を復元した様子を見せる展示室があります。枕元に鏡があり、横に武具だの馬具だのが並んでいました。結構な位の方が埋葬されていたようです。あと、この古墳の中腹の周りに埴輪が一定間隔で並べてありました。埴輪が並べてある古墳というのは初めて見ました。あとで博物館の方で説明を聞いたのですが、多くは円筒埴輪で随分と大きなものです。土留めの意味もあったようです。
二子山古墳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/28/bda5e88704c9d72a6221786969fa7415.jpg)
これも前方後円墳ですが、この古墳はまわりに半分ほど堀があります。正確には、周り全部が堀だったのを埋め戻している途中だそうです。他の古墳も多くは周りが堀だったそうですが、堀の部分から古墳が崩れてしまうため、埋め戻しているとのことです。見た目でいうと、周りに堀があった方がいいなと勝手に思っていたのですが、崩れては元も子もありません、納得です。
奈良の平城宮跡の北側の古墳群や桜井の古墳群はいずれも周りを歩くのみだったので、上に登れる古墳はとてもうれしいです。
いやぁ、びっくりしました。広い敷地に古墳が大きいものだけでも四基あり、広い芝生広場もおあります。博物館もあり、国宝金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)などが展示されています。
まだ蓮の季節が終わっていないようです。きれいでした。
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そういえば何年か前にこの近くの古代蓮の里に来たことがありました。
小山のように見えますが、丸墓山古墳です。
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日本一大きな円墳だそうです。階段が付いていて上に登れます。頂上からは石田三成の水攻めに耐えた忍城(おしじょう)が見えます。丸墓山古墳を横から見ると
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頂上にあるのは桜の木のようです。春の花見の季節もきれいかなと思います。
稲荷山古墳です。
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前方後円墳で、これも上に登れます。ここから金錯銘鉄剣が出土しました。後円部の墳頂に埋葬施設が復原されています。
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将軍山古墳の案内板です。
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この古墳の横腹に石室を復元した様子を見せる展示室があります。枕元に鏡があり、横に武具だの馬具だのが並んでいました。結構な位の方が埋葬されていたようです。あと、この古墳の中腹の周りに埴輪が一定間隔で並べてありました。埴輪が並べてある古墳というのは初めて見ました。あとで博物館の方で説明を聞いたのですが、多くは円筒埴輪で随分と大きなものです。土留めの意味もあったようです。
二子山古墳です。
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これも前方後円墳ですが、この古墳はまわりに半分ほど堀があります。正確には、周り全部が堀だったのを埋め戻している途中だそうです。他の古墳も多くは周りが堀だったそうですが、堀の部分から古墳が崩れてしまうため、埋め戻しているとのことです。見た目でいうと、周りに堀があった方がいいなと勝手に思っていたのですが、崩れては元も子もありません、納得です。
奈良の平城宮跡の北側の古墳群や桜井の古墳群はいずれも周りを歩くのみだったので、上に登れる古墳はとてもうれしいです。
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