ろっくぶっくのいつものように

身のまわりの出来事、思うこと、などなど。
絵手紙を始めました。見てください。

無事終了。晴れやか達成感あり。

2010-12-26 17:13:32 | 術前・術後
放射線治療終了いたしました。6週間、26回。お疲れ様でした。なんだか妙に達成感があります。副作用で気分が悪くなるかも、特に最後のほうは症状が出やすい、等々聞いていたので、けっこう構えていたのでしょうか。ちょっと日焼け症状があるくらいです。めでたし、めでたし。
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超細密、すごいです。-アルブレヒト・デュラー版画・素描展

2010-12-23 16:45:48 | 展覧会
上野の西洋美術館で開催中の「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」みてきました。まあ、精密、繊細、それでいてこれでもかという量に圧倒されました。ギャラリートークに参加して、学芸員さんの説明を聞きながら約一時間観賞しました。同じ主題(受難伝)のシリーズが、大きさを変えたり、少し雰囲気を変えて何度も作られています。印刷術が広まった時期でもあって、それまで教会に行ってしか触れることができなかったものを、個人が手元における本の形にして、いつでも触れられるという、いわゆるメディアの変換期にあたっていたのでしょう。それにしても、受難伝シリーズといい、巨大な凱旋門といい、タフな芸術家の恐るべき執念のようなものを感じます。個人的には、入り口近くの淡く水彩で彩色した素描画が好きです。
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新マーク、新ポーズ、しかし、マシントラブル

2010-12-21 21:44:30 | 術前・術後
放射線治療も、はや最終週です。いままでは、全体に照射していたのが、今週は、まさにそこを狙ってという感じです。こうした方が効果があるらしいとのことです。という訳で、新しいマークを描きました。今までの位置決めの線の内側は確かに少し日に焼けたようになっています。
照射の際のポーズも、今までは両手をあげて万歳だったのが、今度は片手をあげて、もう一方はおなかの上です。かなり古いですが、イヤミ氏のシェーのポーズのようです。今週の初回、ちょっとドキドキしてたら、なんだか機械の調子がよろしくないらしい。一旦外に出て待つこと数分、再度呼ばれて無事照射しました。あと少し、最後まで無事行きますように。
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動いてはいけない

2010-12-04 17:17:25 | 術前・術後
放射線治療の半分が終了しました。今のところ、特に目立った副作用は感じられないので、まあいいかなと思っています。終わり間際に出ることも多いらしいので油断は禁物です。治療といっても、当方は横になったらあとはお任せです。放射線技師の方が印に合わせて位置決めをしてくれるので、あとは動かないでいるだけです。身体に書かれている線と、レーザー光線を合わせて、下のタオルをひいたり、身体を微妙にひねったりして位置の微調整をしているようですが、「本人は協力しなくて結構です」と言われているので、本当にこちらは何もしない木偶の坊(でくのぼう)状態です。
身体に描かれた位置決めのための線が、なんだか江戸時代の罪人のよう(全くのイメージです)で、温泉にも、スーパー銭湯にも行けないのが、ちょっとストレスだったりします。
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