ろっくぶっくのいつものように

身のまわりの出来事、思うこと、などなど。
絵手紙を始めました。見てください。

琴欧洲、優勝おめでとう!

2008-05-25 00:00:57 | 相撲
インタビューでの笑顔がとてもよかった。「言葉にならない。うれしい。やっとつかめた。」横綱総見では特に目立たなかったけれど、初日の相撲は久々に力強かった。今場所は膝を曲げるようになったのか、腰の位置が低いなとは思ったけれど、強い琴欧州は本当に久しぶり。昨日の安美錦戦は完璧にがちがちのプレッシャーに負けての自滅なので、ちょっと別にするけれど、あとは、横綱、大関の揃った場所で、両横綱を破っての14日目での優勝決定は立派だと思います。明日の千代大海戦もしっかり勝って優勝に花を添えて欲しいです。さらに、来場所は一気に綱とりまで行って欲しいけれど、さすがに朝青龍、白鵬はそれを阻止しないといけないでしょう。
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なんだかうれしい-キトラ古墳十二支壁画公開:子、丑、寅

2008-05-22 22:58:22 | 遺跡・古墳
飛鳥資料館での特別公開行ってまいりました。

寅は線がはっきり分かる。子は、耳と鼻先の線がなんとなく分かるような気がする。あと、服の線も少し分かる。丑はほとんど分からない。襟のところの赤い線だけ。

しかし、1300年前の壁画なのだ。発見された経緯も含めてよくぞ見られる姿になったと思う。展示されていた写真にあったけれど、当初「玄武」が認識されたときは、その下は流れ入った泥で斜めに埋まっていたようだ。

今回は公開されなかったが、午は、衣全体が赤く彩色されている。十二支の全部が発見されているわけではないらしいが、発見されている残りの像はぜひ見たいと思う。

それにしても、明日香村というところは、何であんなにも懐かしく優しい風景なのだろうか。

今回は、橿原神宮駅から、飛鳥資料館、石舞台、橿原神宮駅と巡回バスで回った。土地のなだらかな起伏がそこそこあって、一つ丘を越えると、新しい風景が広がって、また次の丘を越えると、次の風景が広がる。それぞれの風景が、緑に覆われていて、集落も景色の邪魔をしないようになっている。実際に村に住んでいる人達にはいろんな規制があって不自由な面もあるかもしれないけれど、あの環境はぜひぜひ末永く保たれて欲しいと思う。

明日香村をはじめ、奈良、畿内は、古墳だ、遺跡だと何ともうらやましい。期間限定で住んでみたい、などと、密かに野望を持っています。



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誰かに似てる-岩合光昭写真展

2008-05-11 18:21:47 | 展覧会
調布市の「たづくり」で開催中の「岩合光昭写真展:地球の宝石」見て来ました。大自然の中の動物の姿かたちが本当にいとおしくて愛らしい。動物というより、ほとんど人間のしぐさに見えてきます。各写真についている一言もなんだかユーモラスでいい感じです。5月18日まで開催。
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