ろっくぶっくのいつものように

身のまわりの出来事、思うこと、などなど。
絵手紙を始めました。見てください。

横浜夜景-グレースフル

2006-01-31 23:10:31 | 雑記(コト)
身内の結婚式が横浜であり、前泊しました。海側のお部屋で夜景がきれい。
右手すぐ下に氷川丸があり、その奥にベイブリッジ、左にはみなとみらいのビル群と観覧車のイルミネーション。遠くから港に入ってくる船も、上を二箇所つまんだような台形のイルミネーションになっている。おしゃれでした。中華街も春節の前夜ということで賑わっていました。
絵は氷川丸です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃東優勝おめでとう-千秋楽見て来ました

2006-01-22 23:37:05 | 相撲
最後の一番まではらはらどきどき、相撲協会が泣いて喜ぶような盛り上がった展開で今場所は幕を閉じました。中日に続いて、今日、千秋楽も国技館で観戦しました。今日はこれより三役の最後の三番、中々中身のある攻防でよろしかったです。今場所の主役と目されていた、琴欧州、朝青龍が両方とも倒されてしまったのは残念だけど、白鵬が勝って、さあ、これで結びの一番まで優勝の行方が分からない。朝青龍も横綱の意地もあるし、モンゴルの後輩の白鵬の援護射撃もしたいだろうから、そう簡単には負けられない、という状況で、珍しく横綱から待ったをした。場内思わず、ふーっと息をついた感じ。次の立会いは合って、栃東強かった。随分座布団が乱れ飛んだ。

今日は幕下、三段目と優勝決定戦があって、幕下は8人で争った。結局は把瑠都が3番を制して幕下優勝となった。中日は把瑠都の取り組みがなかったので残念に思っていたけど、今日三番見れて、かつ優勝したので満足です。
今日の席はちょうど東の花道が正面に見える場所で、これから出てくるお相撲さんの姿がよく見えてうれしかった。幕内土俵入りで化粧まわしをつけて待機しているのだけれど、その前に格段の優勝決定戦だの、表彰だのがあって、手持ち無沙汰にしている様子とか、取り組み前の力士が最初は浴衣姿で立っていて、その後まわし姿で身体をパンパンとはたいていたりとかが、よく見えた。

今場所、朝青龍が四敗もしたのはなんか信じられない。随分軽々と転がされたり、投げられたりしていた印象がある。やっぱり、朝青龍は憎らしいほどの絶対的な強さが似合う。魁皇は、中日にばったりと倒されたときに、これは引退か!と心配したけど、とりあえず休場だったので再起を期待したい。

というわけで今場所も終わってしまった。次の大阪場所も大いに盛り上がりますように。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京大雪-久々の銀世界

2006-01-21 18:42:48 | 雑記(コト)
朝起きてびっくり。本当に一面の雪景色だ。昼間中もずっと降り続いて、今もまだ降っている。こんなに降るのは本当に久しぶりではなかろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寿初春大歌舞伎-坂田藤十郎襲名披露

2006-01-20 18:36:29 | 中村屋・歌舞伎
口上が見たくて夜の部行って参りました。
藤十郎の恋:ああ、確かに江戸の粋とは違う、上方歌舞伎の和事ってこういうのかも、と思いました。なんとなく、やわやわとやさしげ。
口上:勘三郎さんのときの脂が乗り切ってさあもう一段の飛躍を、と言うのとはちょっと違う。もう既に功成り、名を挙げた、その上で、はるか昔の大きな名前を背負いましょう、と言う感じの今回の襲名。襲名披露に居並ぶ方々も上方歌舞伎の方が多く、馴染みのあるのは扇雀さん、時蔵さん、両端の幸四郎さん、吉右衛門さん、福助さんくらい。
伽羅先代萩:栄御前の秀太郎さんが、可愛く上品でよかったです。あと、今回初舞台の扇雀さんの息子、虎之介が場を圧して末恐ろしいくらい。将来、私は初舞台を見た、と自慢できるかもしれない。床下の弾正・幸四郎、男之助・吉右衛門は、せりふほとんどないけど、あれだけ魅せるのは大したものです。
島の千歳:ああ、福助さんはやっぱリきれい。波の背景も色がきれいでめでたさいっぱい。だけど、踊りが舞台の真ん中でだけという印象でした。そういう踊りなのかもしれないけれど、もっと舞台を広く使えばいいのにと思ったのは素人の印象でしょうか。
関三奴:赤奴・橋之助と白奴・染五郎のこれもめでたそうな踊り。房の付いたかなり長い棒をお互いに投げて受け取るところ、結構大変だと思うけれど、軽々とやっていました。めったなことでは失敗しないんでしょうか。

というわけで、浅草歌舞伎に続いて今年も引き続き舞台に通いそうです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輝ける青春-お薦め映画

2006-01-17 22:12:45 | 演劇・舞台
年末に見た超大作映画。1部2部構成であわせて6時間を越える。イタリアのある家族、特に二人の兄弟を中心に家族に起きる事柄を1960年代から、2003年までを描く。フィレンツェの大洪水だの、大学紛争だの、赤い旅団事件だの社会事件を背景にして、でも全然無理なく、家族の出来事として淡々と描いている。映画としての出来がとてもよく、俳優さんも皆達者だし、ストーリーに引き込まれて長いという感じがぜんぜんしない。ロケ地もローマ、トリノ、フィレンツェ、シチリアのストロンボリ島とあってうれしい。(ノルウェーもあるのはおまけか) 私的には2005年に見た映画の中では「オペラ座の怪人」と並んで5星です。また機会があれば見に行くつもり。
お勧めします。是非すわり心地のいい椅子の映画館で観て下さい。下高井戸シネマは合格です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年-浅草歌舞伎

2006-01-14 16:36:45 | 中村屋・歌舞伎
大変遅まきながら今年初のアップです。今年もよろしくお願いいたします。
新年の4日に浅草歌舞伎行ってきました。三が日が明けたとはいえ、浅草は賑やかでなんだか華やいだ雰囲気、会場の浅草公会堂も立派なホールで満員のお客様。第一部(昼の部)を見たのだけれど、鳴神は亀治郎の絶間姫がふっくらと色っぽい。勘平・七之助、おかる・勘太郎の仮名手本忠臣蔵は、なんだかすっかり気持ちよくなって寝てしまったので良く覚えていない。ちょっともったいないような、気持ちよく寝られるのはそれはそれでいい演目かとも思ったりもします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする