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全身麻酔から覚めるとあれれ-左鎖骨プレート除去手術

2015-11-03 15:12:29 | 術前・術後
昨年の左鎖骨骨折の手術の際に入れたプレートを除去する手術をしました。取り出したプレートは下さいと主治医に言っておいたので、退院時に頂きました。プレートとネジが6本、それとワイヤ(これはプレートの平らな面の穴に刺さった状態で)です。こんなのが入っていたのかとちょっと感慨無量です。肩に入っているときのレントゲン写真の様子はこちら

全身麻酔はなんだか怖いです。このまま覚めなかったらどうしよう、などとふと思ってしまいます。実際は点滴が始まってあっという間に意識がなくなるので、そんなことを思っている間はありません。

今回、術後麻酔が覚めて、その後また3時間くらい寝ていて、また目が覚めてからなんだか息苦しく、結局少し吐いたりしました。その吐いたときにナースコールボタンを押して、看護師さんを呼びました。「吐き気がして」と言おうとしたのですが、口から出てきたのは「ハ、ハケキが...」。あれ、おかしいと思ってちゃんと言いなおそうとしても、口から出てくるのは「ハケキが...」。口の中はなんだかカラカラのような、ネバネバのような変な感じです。言い直すのはあきらめました。ろれつが回らないというのはこういうことなのかと思いました。
それにしても、前日ビデオで見せられた全身麻酔の後に現れる(かもしれない)症状全開でした。

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