今年は長期にわたって平城遷都1300年祭で種々イベントが繰り広げられています。そのひとつ、5月29日に行われた「平城宮跡専門家によるツアー」に参加しました。わざわざ往復はがきを出してエントリーしたものです。9時半から12時までで、最初、平城宮跡資料館に集合して、奈良文化財研究所の副所長氏による「平城京遷都の真実」という講演が1時間ほどありました。限られた時間なのに、1時間も座学はもったいないと思ったのですが、とんでもありません、内容濃く素晴らしかったです。都城という都の形、当時の国際情勢、遣唐使のことなどなど、時間が許せばもっと聞きたい内容でした。
その後、南門広場を通って再建された大極殿へ。うーむ、去年来た時は、ただただ広い草原の中に第一次大極殿を建築中だったけれど、何と、周りも随分ときれいに整備されていてびっくり。
当時の衣装の貸し出しサービスもあって、結構大勢の人が平城人になって散策している。なんだか、ゆったりといい感じでした。
その後、南門広場を通って再建された大極殿へ。うーむ、去年来た時は、ただただ広い草原の中に第一次大極殿を建築中だったけれど、何と、周りも随分ときれいに整備されていてびっくり。
当時の衣装の貸し出しサービスもあって、結構大勢の人が平城人になって散策している。なんだか、ゆったりといい感じでした。