ろっくぶっくのいつものように

身のまわりの出来事、思うこと、などなど。
絵手紙を始めました。見てください。

五月大歌舞伎-圧巻!亀治郎

2006-05-24 00:09:47 | 中村屋・歌舞伎
新橋演舞場の五月大歌舞伎、夜の部観て来ました。
吉右衛門の石川五右衛門の宙吊りも、福助さんの京鹿子娘道成寺の白拍子花子もとても良かったけれど、最後の松竹梅湯島掛額の亀治郎さんの八百屋お七の「人形ぶり」の舞で全部かっさらっていった感じです。火の見櫓の前で人形と化した亀治郎さんが黒子の後見二人を携えて舞う。本当に後見二人に操られた文楽のお人形そのものです。結構長い舞で、場内引き込まれたようで、その前の吉祥院お土砂の滑稽な場面とは空気が一新してしまったようでした。うーむ、しばらくは亀治郎さんから目が離せないかもしれない。
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着物で相撲観戦

2006-05-21 14:36:06 | 着物まわり
中日(なかび)の相撲観戦で念願の国技館着物デビューをしました。5月なので本来は袷(あわせ)だけれど、まあ気候もいいし単衣(ひとえ)にしました。緑の葉模様の単衣の紬にベージュ地に赤や緑の入った名古屋帯。なんと着るのに一時間半もかかってしまった。よく考えたら、いままで自分で着付けて出掛けたのは半幅帯と付け帯だけで、名古屋は初めてなので、まあ手間取っても致し方ないかもしれない。
携帯用の座椅子というか、お尻の下にちょっと置く台があって、それを持っていくつもりが忘れてしまって、枡の中で長時間持つかと心配でしたけれど、正座と少しひざを崩したりで、12時半から6時までなんとか持ちました。それ程着崩れなかったし、ちょっと自信がつきました。着物に関しては、次は着物でお食事がテーマです。

お相撲の方、出来れば今日は白鵬、雅山とも勝って決定戦が見たいです。
把瑠都優勝の可能性が今日まで残っているようなら、急遽当日券で見に行こうと思ってましたけれど、昨日で消えたので、今日はテレビ観戦です。
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五月場所-おっ、痛み分けか

2006-05-20 01:21:51 | 相撲
中日(なかび)の国技館行ってきました。遅くなりましたけれど報告です。今回は初めての桝席A。東側のほぼ中央で、仕切ったときに正面が東側のお相撲さんのお尻になる位置で、私としては初めてのアングルでした。
12時半くらいについて、三段目の取り組みの途中から観戦。この時間はまだ館内が空いているので、正面の2列目の枡で見ていました。この時間から来ているのは本当にお相撲が好きな人たちばかりで、三段目の取り組みでも見応えのあるときには拍手が出る。で、組み合って、なかなか良い取り組みがあって、拍手が沸き起こり、でもまだ決着がつかない。さらにもう一度拍手が起こり、それでも決着がつかない。土俵ほぼ中央で動きが止まったときに、行事さんが両者の肩をぽんとたたいた。「えっ、水入りか」と思ったら、力士がさっと離れる。水入りなら行事さんがきちんと静止状態を確認してから、両者が離れるはずなので、とすると、これが、もしかして勝敗は行事預かりの「痛み分け」というものか、と一瞬思った。と、行事さんが「両者、疲れましたにより、二番後取り直し~」と言って、両力士は一礼のあと、東西に引き揚げた。へぇ~と思っていると、さらにびっくり、呼び出しが「二番後取り直し」の垂れ幕を土俵上で披露した。2番後には、「先程の取り直し」の垂れ幕の後に取り組みがあった。ふーむ、そういう決まりになっているのか、と、ちゃんと、そういう垂れ幕が用意してあるのだと、感心しました。


これは新序出世披露。錣山(しころやま)部屋が3人いて、錣山親方(元寺尾)も頑張って弟子を育てているんだなと思いました。

さて、今場所も、あと2日。琴欧州、足がつらいのか、精彩がない。何とか勝ち越して欲しいけれど、ちょっとつらいかも。
白鵬、雅山が一敗で先頭切っているけれど、この際新入幕の把瑠都が優勝して、先場所の十両優勝に続いて幕の内最高優勝という記録作ったら、これはすごいと思う。
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團菊祭-五月大歌舞伎

2006-05-09 23:46:47 | 中村屋・歌舞伎
團菊祭昼の部観て来ました。團十郎さんの元気な姿を見れてうれしかったです。
外郎売(ういろううり):成田屋!と大向こうから声がかかるのもめでたく、花道から外郎売の團十郎さんが現れる。ああ、やはりこれは成田屋の芸だわと思う。途中、團十郎さんと菊五郎さんの口上もあり、外郎売の早口言葉も見事に決まって目出度さいっぱい。
江戸の夕映(えどのゆうばえ):少し頬がこけてやせたかしらと思う海老蔵が不器用な武士くずれを、菊の助が仇っぽい芸者を見せる。赤々と夕日に染まる最後の場面が印象的です。
雷船頭(かみなりせんどう):松緑さんの船頭が姿も踊りもいなせで素敵。顔も一段と男前になったような気がします。
権三と助十(ごんざとすけじゅう):時蔵さんの長屋の女房が良いです。時蔵さんて、奥方の印象が強いけれど、浴衣姿のこういう役もとっても素敵でした。

四月の歌舞伎座も着物姿が目に付いたけれど、今回も着物で来ている人が多かった。気候が良くなってきたせいかもしれないけれど、見ているだけで楽しくなります。
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子供の日、阪神(やっとこ)勝利

2006-05-07 14:10:08 | スポーツ(主に観戦)
5日こどもの日の横浜球場、阪神-横浜戦観て来ました。なんだか疲れましたよ。序盤にガンガン点が入って、4回の攻めが終わった時点で11-1。今日は楽勝やぁと思っているうちに、なんだか横浜もランナー出るわ、塁にたまるわ、あらあら、結構生還してるわ、と後半はなんとなく横浜がじわじわ追いついてくる。矢野さんは3連続ホームラン、赤星も塁に出て、盗塁するし、観客席は大いに盛り上がっているのだけれど、途中からなんだかよく分からなくなってきた。井川がなんだかピリッとしなかったし、そのあと、進化論しか思い浮かばないダーウィンが出てきて、桟原、金沢、久保田までつぎ込んだ。最後は何とか逃げ切ったという感じの13-11で阪神勝利。見ているほうも疲れてしまいました。
前日にお誘いがあって、急遽色画用紙と厚紙で「赤星」を作ってメガホンと一緒に持参して応援しました。横浜球場へ行ったのは初めてで、駅からは近いし、きれいな球場でした。最近は大リーグのいいところがいろいろ入ってきているらしくて、ファンサービスがいろいろある。阪神の守備が終わると、ボールを内野席に投げ入れる。それを子供たちがグラブを持って競ってキャッチしようとしている。子供の日だから子供が多かったのか、いつもあんなものなのかよく分からないけれど、子供がグラブをもって球場に行くのはなんかいい感じ。そのほかに、オーロラビジョン(?)に客席を映して、写真としてプレゼントしてくれたり、球場に来てくれるお客さんに楽しんでもらおうという姿勢がたっぷり。楽しみました。

追記:
横浜種田の打席のあのがに股のポーズは実際見るとほんとうに異様。あと、速球も140キロ後半だと見ていてほんとうに早い。一昨日は出てこなかったけれど、昨日出てきた横浜クルーンの160キロというのは実際見たらすごいだろなぁ。機会があれば是非生で見たいです。
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菖蒲のかおりでリラックス

2006-05-05 08:45:36 | 雑記(コト)
昨夜一日早めの菖蒲湯をいたしました。最初あまり香りがしなくて、スーパーで買った菖蒲はこんなものかと思いましたが、根元の白くてちょっとピンクのところをぎゅっぎゅっと押してOK。あの、邪気を払うとか云う菖蒲の香りが出てきました。あ~ぁ、ゆったりぃ。
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連休まったり

2006-05-04 13:02:03 | 雑記(コト)
昨日、今日と何も予定を入れていなかったらほんとうに暇で、呆けてしまいそう。読もうと思っていた本も、すぐに飽きてしまったし、あまりに暇なので、ふだんは車で行くスーパーに歩いて行ってみたりした。お天気が良くて、散歩日和。裏道を通っていったらそこかしこの花がきれい。新緑も気持ちいい。たまにこんな日もいいかもしれない。
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