ろっくぶっくのいつものように

身のまわりの出来事、思うこと、などなど。
絵手紙を始めました。見てください。

雷鳴去って、久々青空

2008-08-31 16:05:44 | 雑記(コト)
やっと久々の青空が見えた。
金曜未明の雷雨のすさまじかったこと。雷で目が覚めて、時計を見たら3時半。ピカッと光るとそのあと「1,2、3、」と数える癖があって最初は10秒から15秒くらいあり3,4キロ離れているな、と思っていた。そのうち、間隔はせばまり、ピカッ、バリバリと間髪いれず鳴るようになり、ピカッ、バリバリ、ドーンと、近くにもいくつか落ちたらしい。そうこうするうちにサイレンも聞こえ出した。救急車か、消防車だろうか。
時間にしたら30分くらいだろうけれどかなり怖かった。やや不謹慎ではあるけれど、戦闘下の爆撃ってこんな感じなのだろうかと、ふと思いました。
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納涼歌舞伎-夏着物で行きました。 

2008-08-30 15:17:35 | 中村屋・歌舞伎
二部、三部見て参りました。二部「つばくろは帰る」の三津五郎さんはとっても素敵。福助さん、二部であんなに泣かせる役をしっとりと演じていて、三部「愛陀姫」でのあのはじけ方はものすごい落差でびっくり。「振るあめりかに袖はぬらさじ」のときのマリア役のときのようなはじけ方。扇雀さんも二部はきりりと押さえた役どころで舞台を引き締めているのに、三部は福助さんとインチキ祈祷師。顔を白く塗っていない扇雀さんは私は舞台でははじめてかもしれない。
一部は知らないけれど、とにかくも、二部三部を、あのテンションで毎日やり続けるのだから、本当に歌舞伎役者はすごいと思う。只者ではありません。
三部の「愛陀姫(あいだひめ)」野田版ということで、どう料理するのかと思っていたけれど、音がちょっと違和感ありです。トランペットが出てくるのはいい。だけど、ほとんどが洋モノのままで、三味線や、太鼓はなし。この辺が惜しい。竹本で迫って欲しかったです。勘三郎さんの濃姫は波野久里子そっくり。うーむ、姉弟ですね。
あと、二部「大江山酒呑童子」の勘三郎さん、セリに飛び降りるところでちょっと端に引っかかったように見えた。結構痛かったのではあるまいか。その後またすぐ舞台に出てきてたけど。
三部「紅葉狩」の勘太郎くん、きれいでした。勘太郎くんの女形できれいだと思ったの初めてです(ゴメン)。
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フェルメール展-堪能しました。

2008-08-20 22:38:17 | 展覧会
世間一般はお盆休みの8月15日に東京都美術館で開催されているフェルメール展に行ってきました。ちょうど金曜日で夜8時まで開いていたので。
午後6時半くらいについたけれど、運良くか、案の定か、待ち時間ゼロで入れました。~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~と副題がついているように、同時代のデルフトの画家たちの絵も出品されている。そう思ってみるせいか分からないが、フェルメールの作品はやさしい光に溢れているような気がする。
「作品は概ね小さくて、白黒の床に、左から光がさして右側に人物が配されている」との先入観があったけれど、大きな作品もあり、初期作品は宗教画があったり、建物があったりして意外な気がした。とにかくもこれだけ多くの作品が見られるのはうれしい。いちばんいいなと思ったのは、「手紙を書く婦人と召使い」。

あと、出口付近に絵画で描かれたデルフト新教会の内部とか、旧教会の眺望を同じ角度で写真に撮ったものが絵のコピーと並べて紹介されていた。300年以上前に描かれた風景がほぼそのまま残っていて写真に撮れるということもすごいが、絵の方がずっと、実物に近いような気がするのはなんでだろう。写真だと見たい物が小さすぎる気がする。人間の目は見たい物を強調して見ているのだろうか。
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浴衣で納涼船-夏のお楽しみ

2008-08-14 23:46:37 | 着物まわり
東京湾納涼船行って参りました。去年に引き続いて着付けの仲間と浴衣を着て参加です。衿元が浴衣だけというのがなんとなく気恥ずかしくて、去年は夏着物風に襦袢を着て、足袋も履いたのだけど、今年の浴衣は紺地に朝顔の柄でいかにも浴衣っぽい。襦袢は似合わなそうだし、どうしよう。そういえば、このあいだ、テレビか雑誌で浴衣に伊達衿をつけているのを見て、ちょっとかわいいなぁと思っていた。で、急遽、ピンクの生地を30センチ幅で買ってきて、伊達衿作成。実際は20センチしか使わなかったけれど、なんとなくいい感じにできたつもり。

納涼船、去年は遠くの花火がいくつか見えたけれど、今年は日程が合わなかったみたい。ちょっと残念でした。羽田空港のすぐ近くを通るのだけれど、本当にひっきりなしに離陸、直陸が続いているのにびっくりです。
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立山黒部-久々の夏山行

2008-08-11 23:50:16 | スポーツ(主に観戦)
8月8日(金)から10日(日)と立山黒部へ行ってきました。
アルペンルートを抜けて室堂へ行き、立山三山を縦走し、またアルペンルートを抜けて帰ってくるコースです。

立山・黒部は全く初めてだったのですが、室堂から見る立山連峰の緑の稜線と、縦にいくつも残る白い雪渓がとっても印象的でした。2日目は立山三山を稜線に沿って歩きました。途中黒い雲が出てきて、雷もごろごろ鳴り出し、かなり危ういかと思ったものの、結局はあっという間に青空に戻り、気持ちのいい山行となりました。黒部ダムも水が結構多く、観光放水のすさまじい水しぶきに虹がかかりきれいでした。
3日間テレビも新聞もない生活で、北京五輪の開会式を見れなかったのは残念でしたけれど、世間と隔絶した生活もたまにはいいかとも思いました。
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