竹橋の東京国立近代美術館で開催中の安田 靫彦(やすだ ゆきひこ)展に行ってきました。「飛鳥の春の額田王」が見たくて、会期(3月23日から5月15日)ギリギリでしたが行けました。
「飛鳥の春の額田王」は意外に大きくて上衣の赤に金の模様がきれいです。あと、背景の飛鳥の町の塔の屋根の緑と柱の赤のコントラストがきれいです。背景上部の大和三山もやさしい感じです。
どれも線が迷いなくすっきりとしていて、色調も透き通ったような清明な感じです。
歴史画が多いのですが、私達が、教科書などでなんとなく知っている源 頼朝や、豊臣秀吉の顔が全く違和感ないです。既に描かれている相貌をしっかりと受け継いでいる感じです。あと、歴史考証なども随分ときちんとしているらしく、装束など細かい部分までしっかり描かれています。
金曜日は夜8時までオープンしています。入場は7時半までですが、なんだかゆっくり見れて良いです。昨日も結構大勢の方が見えてました。
明日までなので、もはや手遅れかもしれませんが、お薦めです。
「飛鳥の春の額田王」は意外に大きくて上衣の赤に金の模様がきれいです。あと、背景の飛鳥の町の塔の屋根の緑と柱の赤のコントラストがきれいです。背景上部の大和三山もやさしい感じです。
どれも線が迷いなくすっきりとしていて、色調も透き通ったような清明な感じです。
歴史画が多いのですが、私達が、教科書などでなんとなく知っている源 頼朝や、豊臣秀吉の顔が全く違和感ないです。既に描かれている相貌をしっかりと受け継いでいる感じです。あと、歴史考証なども随分ときちんとしているらしく、装束など細かい部分までしっかり描かれています。
金曜日は夜8時までオープンしています。入場は7時半までですが、なんだかゆっくり見れて良いです。昨日も結構大勢の方が見えてました。
明日までなので、もはや手遅れかもしれませんが、お薦めです。