横綱日馬富士、精進してね。

日馬富士が第７０代横綱に昇進しました。
二場所続けての全勝優勝なので、まったくもって文句のつけようがありません。

以下は個人的な意見なので、ファンの方はごめんなさい。
横綱にまで上れると思ってませんでした。軽量だし、星にムラはあるし、なにより、勝負がついた後にダメ押しをするように負けた力士の肩をぐっと押すような仕草がいやでした。
横審も品格とか持ち出すと結構うるさいし、秋場所優勝力士インタビューの時も、余計なことを言わないか結構ドキドキして見ていました。
とにかく正式に第７０代横綱になったので、あたたかく見守ることにいたしましょう。

白鵬もいつまでもつかなあという感じなので、とりあえず、ワンポイントでしょうか。
鶴竜が早く横綱に昇進することを期待します。把瑠都も期待したいけれど、怪我が多いからどうなることか。
初場所は国技館へ行く予定です。上位陣がしっかり揃ってますように。

無くなって初めてわかること２－踏切無しはストレスフリー

京王線調布付近の地下化から約1カ月。少しづつですけれど様子が変わってきています。
調布駅東側の元踏切から調布駅方向を見る。

クレーンが入って、日々工事中です。

新宿方面を見ると

既に線路がはがされています。

踏切がなくなって、いつでも南北に通り抜けられるのは本当に楽です。今まで、運が悪いと10分以上踏切で待たされて、上りの準特急が行って、快速が行って、下りの各停が行ってなどと、待たされる場合の通過のパターンまで覚えてしまったくらい、結構ストレスかかっていたんだなあと思います。もっとも、地下化直前は、こうやって待たされるのもあと少しだから、たっぷり待たされるのを楽しんでいましたけれど。
あと、駅に向かう際に、自分の乗る電車の前の電車が行くのを無意識のうちにチェックしていたんだなあと、あらためて思いました。今は、前の電車とすれ違うこともなく、微妙に不安です。まあ、すぐに慣れてしまうと思いますが。

これは布田駅から調布寄り2つ目の元踏切のところから調布駅方向。

地下化翌日に撮った写真と同じアングルですが、すっかり線路が錆びています。「電車の走らぬ線路はすぐ錆びる」
昔、中学で習った（？）"A rolling stone gathers no moss"の裏返しバージョンみたいです。って、全然違うかも。いい加減に書いているので、読み流してください。

Ｐ．Ｓ．
アニキ金本、お疲れさまでした。チームがいい成績の時に引退させてあげたかったけれど、それはそれ。金本の素晴らしさはいささかも変わりなしです。

ビビりな私を卒業する－暫し様子を観るに決定

結論としては、「今は何もしない。暫し様子を観る」です。

不良肉芽（ふりょうにくげ）掻きだしの後、一旦は皮膚が盛り上がって治まったかに見えたけれど、また、ぐちゅぐちゅし出して、ＣＴを撮ったところ、脂肪壊死が結構深いことが判明してしまいました。
さあ、どうする。選択肢は3つ。
１．なにもしない。
２．脂肪壊死の部分を大きく切り取って、縫い縮める。
３．脂肪壊死の部分を大きく切り取って、背中の広背筋を持ってきて再建する。

それほど急がない、時間はあるので、ゆっくり考えるようにと言われていたものの、もう少し種々情報を得ないと判断できないと思いながら、先日の診察に行きました。放射線科、外科、形成外科。放射線科、外科の先生は、患部が乾いてきているので、このまま様子を観て、治まってしまえばそれで良い、とのこと。形成外科の先生は、一旦治まっても繰り返すようなら、すっきりと切ってしまった方がいい、という意見らしい。

ＣＴを撮る前から、選択肢は示されていたので、この2カ月近く、結構ビビってました。手術をするなら入院は2週間くらい。その後、運動ができるようになるまで、2－3カ月かかる。できればもう切った張ったの手術はしたくないものの、やらざるを得ない状況なら手術も致し方なし、と思ってました。それにしても、こんな状況なら、あれも、これも、止めてしまおうかな、などと、必要以上に弱気になる自分にびっくりでした。いろいろなことが出来ない言い訳に使おうという、悪魔のささやきだったかもしれません。

現状、「傷口が乾いてきていて、このまま治ってしまえばそれでよし」、ということなので、「今は何もしない。暫し様子を観る」とします。ビビる私も卒業します。