![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/13/3a2e7b58ce29e425e573f2e04c4ec02d.jpg)
日生劇場の『赤い城黒い砂』観てまいりました。
特に誰のファンというわけでもなく、事前知識もなく、というわけでそれほどの期待もなく行ったのですが、とても良かったです。
ひたすら戦争を繰り返している2つの国の話で、途中20分の休憩を挟んで3時間なのですが、ずっと緊張感が続いて集中して観れました。愛之助さん、獅童さんももちろん良かったですが、黒木メイサもとても良かったです。強い眼差しで立ち姿がきれい。剣の構え方、立ち回りも良し、長い髪のなびかせ方、ドレスの裾のさばき方もきれい。低い声もよろしい。ちょっと残念だったのは舞台での声の出し方になっていないこと。活舌が悪いというのか、せりふが聞き取りにくいところがままありました。このあたりは今後に期待いたしましょう。武器商人モト、牢番、牢番の娘ココも良かったです。
色がとっても印象に残る舞台でした。国を象徴する赤と黒、そして青と白。衣装デザインもいいし、舞台装置として使われた大きな布も良かったです。赤い布はドレープたっぷりで気持ちをこめて、青い布は直線的に武力とかの大きな力を暗示し、白い布は下をぎざぎざにして庶民の暮らしぶりを象徴しているのでしょうか。(このあたりは少し考えすぎかも)
特に誰のファンというわけでもなく、事前知識もなく、というわけでそれほどの期待もなく行ったのですが、とても良かったです。
ひたすら戦争を繰り返している2つの国の話で、途中20分の休憩を挟んで3時間なのですが、ずっと緊張感が続いて集中して観れました。愛之助さん、獅童さんももちろん良かったですが、黒木メイサもとても良かったです。強い眼差しで立ち姿がきれい。剣の構え方、立ち回りも良し、長い髪のなびかせ方、ドレスの裾のさばき方もきれい。低い声もよろしい。ちょっと残念だったのは舞台での声の出し方になっていないこと。活舌が悪いというのか、せりふが聞き取りにくいところがままありました。このあたりは今後に期待いたしましょう。武器商人モト、牢番、牢番の娘ココも良かったです。
色がとっても印象に残る舞台でした。国を象徴する赤と黒、そして青と白。衣装デザインもいいし、舞台装置として使われた大きな布も良かったです。赤い布はドレープたっぷりで気持ちをこめて、青い布は直線的に武力とかの大きな力を暗示し、白い布は下をぎざぎざにして庶民の暮らしぶりを象徴しているのでしょうか。(このあたりは少し考えすぎかも)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます