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GACKT主演「眠狂四郎無頼控」-妖しくも美しいチャンバラ

2011-02-26 13:53:34 | 演劇・舞台
招待券を頂いたので国際フォーラムCで公演中のGACKT主演「眠狂四郎無頼控」見て参りました。自分で券を買っては決して見に行かないであろう演目ですが、1階のいい席での観劇となり楽しめました。一言で言うと、「GACKTきれい」です。けっこう年輩の方や、男性もいて、あと、着物姿の方も何人か見ました。若い女性ファンが多いかと思っていたので意外でした。映像と音響が凝っていて、チャンバラシーンで刀がぶつかり合う時に、チャリーン~、と音が入って、背景に火花が散って残像が刃筋に沿って残るるような画が映し出されます。殺陣とぴったり合っているのでとても迫力がありました。
舞台は歌舞伎を含めても久しぶりです。去年の歌舞伎座さよなら公演の2月を最前列で見て以来です。歌舞伎と何が違うかな、とちょっと考えましたが、とりあえず思いつくのは、
1.演者に女性もいる。
2.背景などに映像を多用している。歌舞伎は描き割。
3.音楽が生でない。
くらいでしょうか。1については、もう少し広く言うと、演者が歌舞伎役者でないといってもいいかもしれません。2、3は歌舞伎はずっと描き割の生音源でいって欲しいですけれど、そのうちに変わってくるかもしれません。

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