酢が好きな人

私は柑橘系の酸っぱさが好きで、旦那はお酢の酸っぱさが好きです。

普通、もずくは、家でお酢と砂糖を混ぜて食べるんでしょうが、この写真のもずくの美味さにはかないません…
故に、こればっかり買ってくるんですが…。
他のもずくじゃなく、この「黒酢もずく」が、旦那には最高らしい。
猫にマタタビを与えた時のように、旦那は「シナモン」と「黒酢もずく」に酔ってます(笑)

世間話

髪を切りました。
10年以上通い続けている、お気に入りの美容院。
その時間帯、他にお客さんがいなかったっていうのもあるんでしょうが、やっと世間話ができました。
しかも、深い話です。


内容は、今の世の中について…。
『親の言う事となすびの花は、万に一つの無駄もない』
──なんていう言葉を学びました。
なすびの花というのは、花をつけたら全部、実(なすび)になるらしいのだ。

『かわいい子には旅をさせろ』
『三つ子の魂、百まで』
『家長制度』
──の大切さ。

『“平等”が今の“不平等”を作った』
『少子化の原因』
『人間が手を出してはけない聖域(DNAなど)』
『壊れつつある地球(地球温暖化)』
『戦後のように、一度ゼロになって、新たに出直さなければいけない』
『国の借金・年金問題』
──などなど。

自分の親世代の人と思う事が同じで、それに驚いていたのは、もちろん美容師さんの方です。

「あなたみたいな世代も、そう思ってはんのね…」
「はい。でも、きっと少ないでしょうねぇ～、こういう考え方って…」

──話したいことはまだまだあったんですが、カットだけなので、30分ぐらいで終わっちゃいました。
次回、髪の毛を切るのは約半年後。
その時に、またお話しできるかなぁ～。

し、知らなかった…！

顔や名前が売れてから、過去の作品を観ると、「あぁ、ここにも出てたんだ、この人…」と気付く事がよくある。

「ベイブ」という映画に出てきた、牧場主のおじいさん(ベイブをかわいがってるおじいさん)は、あの映画で、ようやく私や旦那の記憶に残った。
それ以来、テレビで放送される映画を観てそのおじいさんが出てくると、「あら…この人、ベイブのおじいさん…」と、既に観た映画にもかかわらず、「出ていたんだ…」と改めて知るのである。


そんな経験は映画くらいしかなかった私ですが、2日前、ドラマでビックリした事がありました。
大好きな「暴れん坊将軍」を見ていたときの事。
メインはやっぱ中身ですから、オープニングなんてものは、CMと同じくらい見なくてもいいと思うもの。
再放送なら尚更ね。

ところが…。
何気にボンヤリと画面を見てたら、「高島礼子」っていう字が見えたんですよ。
「あぁ…、今日のゲストヒロインは高島礼子なんだ…」
──と思い、結構楽しみにして見始めたんですが、これが30分経っても出てこない…。
「あれー？　いつになったら出てくるんだろう…。ひょっとして、悪人の娘役とかで、最後にチョロっと出てくるくらいなのか…？」
──なんて思った矢先、神様が電波を送ってくれたのか、ハッと気付きました。







た、高島礼子って……









ひょっとして………










この…将軍様のお庭番の人






うそぉ～
目からウロコです。
それに気付いて改めてお庭番を見たら…やっぱそうじゃないですか
し、知らなかった…。
だって、前々から思ってんですもん。

この人、台詞の演技が下手だから、あまり喋らなくていい、アクション系の役にさせられたんだろうな…って。


あ…ぁ…なんてこと…。
高島さん、結構好きな女優さんなのに…。
ごめんなさい、高島さん…



──あとから調べたら、これが彼女の本格的なデビュー作品になっていた模様。
好きな作品で毎日見てたのに、今になって知った私は…暴れん坊将軍ファンとしてはもぐりか…？


皆様、知ってました？

チーズケーキ

ケーキの中でもチーズケーキが好きで、更にその中でも「レアチーズケーキ」が大好きなSugaryです。
以前、「PS.愛してる」の番組で紹介されてから、どうしても食べたかった「スイート・オブ・オレゴンのチーズケーキ」を、念願かなって食べる事ができました

最初はネット通販にしようかと思ったんですが、HPを覗いてみると、送料が思ったより高い事を知りました。
だって、送料だけでチーズケーキが1個半は買えちゃうんですよ…。
これは何とか店頭で買えないか…と支店を探せば……。

ありました、ありました
名駅の高島屋の中に

こ、これは……旦那頼みしかないですね。
学生の醍醐味でしょう、寄り道は(笑)
──ってんで、旦那に買ってきてもらいました。
2つだけのつもりだったんですが、モノを見れば他にも欲しいものが増え、3つ注文。だがしかし…

「2000円で4つ買えるセットもありますが…」
なんて言う、店員さんの思惑にハマり、まんまと4つお買い上げ。
確かに、数百円お得なんですが…予定になかったモノの代金は払わないのが我が家庭のルールなので、2つ分の金額は旦那もち。
でもまぁ、ちょっと可哀想なので、私の小遣いから500円バックしました。

買ってきたケーキの種類は3種類。もちろん、レアが2個です

レアチーズ゛ケーキ
　525円


焼栗チーズケーキ
　630円


オレゴニアンベークド
　525円


どれも、一番小さいサイズ(8cm)のものにしましたが…一人でまるまる1個食べるにはちょうどいい
しかも、美味いしね

皆様も、近くに店舗があれば、一度ご賞味あれ
詳しい事はこちらです…

使い方、間違ってんじゃねーの！？

本日、2投稿目。

高校生の列に車が突っ込み、9人が死傷した事故。
その後の捜査で警察が病院側に問い合わせた所、病院側は「個人情報保護法」を理由に、情報提供を拒否したという。
この法案が理由で、これまでも断られた事は何件もあるらしいのだが、それってどうよ

実は、昨日の夕方のニュースでテレビに向かって怒ってました、私。
ダイレクトメールを送るため、会社側がお金を払って個人名簿を買うという追跡捜査をやっていたんですよ。
例えば、今までに高級ブランドを買った人たちの名簿とかね。
もちろん、名簿の売買は「個人情報保護法」からして、違法です。
でもね、すぐには逮捕できないんですって。
警告(注意？)をして、それでもやめない場合、逮捕する為の手続きが幾つかあって、それでようやく「許可」が出れば、逮捕できるのだという。






……なんだそれ！？

バッカじゃないの
そんなのやってる間に逃げられちまうだろーが
そういうのはとっとと逮捕できんといかんでしょ
逆に、ケガの状態とか意識の有無・事故の様子などの話で、捜査に必要な事は、協力的じゃないとダメなんじゃないの


学校でも、「個人情報保護法」を理由に、緊急連絡簿を作る事が許されないそうで……なんだかなぁ、もう

どいつもこいつも、使い方間違ってんだよ

豚バラブロックとゴボウの酢煮物

──なんていう名前をつけましたが、のりぴーがＣＭで作っていた鶏肉を酢で煮るという料理と同じで、材料が違うだけです。
簡単で、尚且つ御飯が何杯でも食べれちゃう、そんでもって夏には夏バテ防止にもなるという優れものです。


<調味料>
　醤油……1カップ(お米の計量カップ１杯：180ml)
　お酢……1カップ
　水………1/2カップ
　砂糖……大さじ6
　ショウガ…適量(肉の臭み消し)

上記の調味料と、ゴボウ・豚バラブロックを一緒に入れて煮るだけ。
ただそれだけです。
ゴボウの下処理が面倒臭いなら、材料を変えればいいんですよ。
手羽先だけとか、手羽元だけとかね。ちなみに、上記の調味料の分量だと、手羽先、手羽元は10本が目安です。
もし、5本にするなら、調味料の分量を半分にすればオッケー

今回の写真は煮すぎで水分が飛び、ちょっと醤油辛くなっちゃいましたけどね…
とりあえず、材料をぶっこんで煮るだけで、旦那に見直されるくらい美味しい一品ですよぉ～

さて、ここはどこでしょう？

答えは……























押入れの中の…更に、引き出しの中です(笑)

いいんじゃないの？

本日、2投稿目です。

堀江さんとニッポン放送株の報道では、第一陣というのもあるのか、かなりのバッシングがありました。その後、村上ファンド、楽天の三木谷社長の事が、今一番大きな話題になってますが、堀江さんほどのバッシングがないのは、やっぱり、口調・イメージ・受ける印象などでしょう。
そういう意味では、以前にも書きましたが、堀江さんは下手なんだなぁ…と思ってしまします。でもね、だからって堀江さんが嫌いってことじゃないんですよ。どっちかって言うと、応援してる方ですから。
故に、テレビとネットが一緒に事業をしていく事には、時代からいっても当然の流れだと思ってます。

それに、私的に反感を持ってるとすれば、テレビの方なんですよね。
株を沢山買う前に、何度か話し合いがされてたみたいですけど、結局の所、なぁなぁで話を濁そうとしていたんじゃないか…という気がしてならないんです。経営統合だとか、ＴＢＳが子会社になるなんてあるわけがない…みたいな考えで、気持ち的には頭の上のハエを払う程度だったんじゃないかと思うんですよね。
もちろん、ＴＢＳに限った事じゃないですが…。

人は、変わることに臆病であり、慎重です。
それがいけないことじゃないですけど、今までそれで通じてきて、尚且つ、なんら問題なかったなら、そういう環境に固執してしまうのもまた事実。新たなことを始めたり、よりよいものを作るためのリスクや不安を増やさないようにしてしまう悪い部分も持ち合わせてしまうんですよね。だから、ネット会社が参入するという時代の流れでも、ただただ、「この先どうなるんだ」とか、「歴史のある自分達が子会社になるなんて…」という不満による反対が正直な所なんじゃないかと思います。
一般的国民の中で「反対」と叫んでる人に、「じゃぁ、なぜ反対なのか？」という疑問を投げかけても、きっと明確な答えは得られないというのが殆どなんじゃないかなぁ…。
郵政の問題でもそうですよ。
郵政の民営化でどこが一番反対してるかって言ったら──もちろん、不安になってる国民もいるでしょうが──その多くは、郵政の人たちじゃないんでしょうか。
将来が保証されてる「国家公務員」でなくなる、その不満が、やっぱり、正直なところだと思っちゃいます。

私的には、ネット会社の参入などはこれからもあるだろうし、あっていいと思います。
──というのは、政治の解散総選挙のときと同じで、死に物狂いで、今までにないほどの緊張感・危機感を持って「事」に当たってもいいと思うからです。
ぬるま湯にどっぷり浸かってるだけじゃなく、時には、必死になる時期があってもいいと思いますもん。
もうそろそろ…というのが、今の時期なんじゃないですかね？

ネット会社だって、将来潰れても大して問題ない…という事業に手を出してるわけじゃないんですから、手を出した以上、そりゃもう、必死になってよりよいものを提供できるように頑張ってくれるはずです。
それを考えたら、私は「反対」とは言えません。

それに、テレビの報道で直してもらいたいのは、偏った報道と推測による混乱です。
記者会見ひとつとっても、その人の印象を良くも悪くもできてしまう、放映の仕方。
ある部分だけを何度も何度もとり上げて、前後の会話・流れなんて無視するのが殆どですもん。
それだけじゃありません。
本人が言ってない事まで、推測で取り上げたり、記事にしたり…。揚げ足を取るような質問だったり……混乱を招くその原因の多くは、報道による推測だと思うんですよね。
そりゃ、これはどうするんだろう…という疑問はあるでしょうがね。
例えば、三木谷さんが持つであろう野球の2球団が合併する可能性…というのもありました。本人はそんなこと一言も言ってません。
12球団で2リーグ制の問題が、一時期すごい話題になりましたよね。
ファンの事もそうですし、それから考えれば、あり得ないと思うのが当然なのに、そういう事を書いたが故に、また新たなバッシングやトラブルが広がっていってるんですよ。

記者会見で「混乱を招いた事をお詫びするとともに…」なんて言うと、報道では「お詫びのコメントがあり」と言いながら、いかにも、やっと謝罪のコメントがあったとか、それが当たり前だという言い方をしますが、結局の所、混乱を招いたのは、報道の仕方だと思うんですよね。

そういうのを見てると、テレビの報道ってイジワルだよな…と思います。ネット会社の参入で、こういう部分を直すような仕組みになる事を、切に願います

新しい眼鏡

近所の“眼鏡卸しセンター”は、週末になるとよく安売りをします。
以前は“愛眼”で買うのが主だったんですが…経営悪化のためか、安売りをしなくなり、3000円～5000円以内で買えるのは、“卸しセンター”か“赤札市”という店しかありません…

今まで使っていた眼鏡は多分4.5年くらいは使っていて、しかも、買って数ヶ月で不良品にしてしまいました…
──というのも、眼鏡を綺麗にしようと水と石鹸で洗ったあと、新しいが故に、水滴のあととか、拭いたあとの埃がつかないように…と、ドライヤーを当ててしまったんですよね～
“高温になる所に置かないように…”という注意書きはよく読みますが、あれはただの変形防止だけかと思っていたら…なにがなにが………

レンズに細かなヒビが入ってしまったんですよ……

家に帰ってきた旦那にその経緯を話したら、呆れられるわ…笑われるわ……で、買って間もないのに不良品にしてしまったことに、大きなショックを受けましたよ…


そんな、ひび割れ眼鏡ともおさらばできると、8月には“赤札市”で旦那の眼鏡を買い(4500円)、8月と9月にお金を残して、やっとこさ今月、“卸しセンター”で私の眼鏡を買いました(3625円)
以前はお金が掛かるという事で、レンズを薄くしなかったので、今回は“無料”という言葉に引かれ、その店に行ったんですが……ふちなし眼鏡(今までと同様)で、尚且つレンズのランクが下だったので、壊れやすさを考えたら、結局、今までと同じ厚さになってしまいました…
しかも、出来上がって気付いたんですが、レンズの側面がつや消しになっていなかったので、デパートなんかに行くと、目の周りが綺麗……っつーか、光の反射が鬱陶しい……

くぅ……これでまた数年はこれで我慢か……
な、長いぜ……

人の顔

絶対に知っている曲なのに、なぜか「知らない」と言われてしまうのは…ええ、単に私の鼻歌が音痴なだけです。
だからこそと言うべきか……パソコンをいじっていても、その鼻歌が途中で切れると「今の何？」って振り返り聞いてくる旦那がいます。
私としては、そこは聞き流してくれればいいと思うのですが、旦那曰く、
「それがなぜか、頭の中で止まるから気になるんだって」
──だそうです。

そんな私は、人の顔を覚えるのも苦手です…
職に復帰したら、人間関係の次にこれが私の課題になるのは間違いなし。──ってか、いつも苦労する(笑)
まぁ、「仕事」となれば頑張って覚えるんですけど、普段は全くダメですね～。
結局は「我は我、人は人」という考えだからなのか、興味がないんでしょう(笑)

もし、目の前から犯人が歩いてきて、肩が当たるくらいのところですれ違ったとしても、自分が目指す所以外は見ていないため、モンタージュ作成には協力できません。
だから、旦那にお願いしてあります。
「“すれ違って、顔を見てないはずがない！”って警察が言ったら、“ホントなんです。普段から自分が目指す所しか見なくて、誰とすれ違ったかなんて全く覚えてないんです。──ってか、見てないんです！”──って証言してね」
──と。
そんな私ですから、誰が誰に似てるかなんていうのは、一般的に当てはまらないことが多い。
「この人○○に似てる～」と言っても、「はぁ？　どこが？　全然違うじゃん」と即答されてしまうことにも、もう慣れました
それでも、私が「瓜二つ」と思う人を言えば、ようやく「あぁ、似てるね」と言われるようになります。

私　 　「(双子姉妹の)まな・かなちゃんってさ、
　　　 　宮崎美子の子供だと言っても、通じるよね？」
旦那　「あぁー、そうね。似てるわ」

私　　 「北斗晶って、独特の化粧しなくなって気付いたけど、
　　　　 柔道のヤワラちゃんに似てることない？」
旦那　「おぉ、そうだな」
　　　　　ちなみに、北斗夫妻の事は、「なんかいいよねぇ、この夫婦」と、二人揃って大好きだったりします。

私　 　「村上ファンドの人って、若い頃の欽ちゃんに似てるよね？」
旦那　「おぉ～、似てる似てる」

私　 　「安田大サーカスのＨＩＲＯってさ、誰かに似てるかと思ったら、
　　　 　“ろくでなしブルース”に出てくる“石松”に似てない？」
旦那　「それって、パイナップル頭だけじゃねーか？」
私　　 「……そうか…？」

私　 　「この人…この髪の毛を“ぶわぁ！”ってする人(湯浅卓)、
　　　　 “ろくでなしブルース”に出てくるカメラマンの“中島”みたいじゃない？」
旦那　「……………」

 

──大爆笑されました

衣替え

衣服の衣替えも終わって、次に衣替えしたのは部屋の中。
リビングの絨毯は敷きっぱなしなので、人がよく座る部分には、絨毯の傷みを少なくする為、冬は長方形のマット(キッチンマット的なもの)を、夏は1枚250円くらいの小さな竹ラグを3枚使ってたりしました。
でも今年は、それらの寿命がきましたので、次は思い切って全体的に敷くものを買おうと決意。
その結果、夏は2重つくりのゴザ(2畳)を敷き、冬用に買ってきたのは、写真のようなホットカーペットカバーにもできるものでした。
夏用は2畳で、私が寝転がるにはちょっと小さかった為(写真では手前が私の指定席、ソファと机の間が旦那の指定席)、冬用は3.2畳のものにしました。これで、思う存分、寝そべる事ができます(笑)

机の上はごちゃごちゃして汚いですが、目を瞑ってください…
ちなみに、左下にある黒いものは椅子の脚です。今こうやって書いてるパソコンがここにあるんですね～。
そして、左上にあるのがテレビの一部なんですが、この画面に映ってるのは、「ちびまる子ちゃん」のエンディングの最後のシーン。
皆の顔が出る、本当に最後の瞬間です(笑)


まぁ…人は写ってないですが、こんな空間で生活しています。

ひょっとして…

本日、2投稿目。

給料日の翌日、私には必ずする事がある。
引き落としなどの入金をする際、ついでに生活費5万円を両替するのだ。
──全て、2000円札に。


今朝、「とくダネ」の番組で、2000円札が利用者にとって不便だという調査結果を発表した。
店も客も嫌がり、貰っても、すぐに使ってしまうか銀行に持って行くとのこと。
数年前から2000円札の流通に貢献しようと、5万円分を両替しては使ってきた私……。






──ひょっとして、ただの嫌がらせの客にしか思われてなかったのだろうか…
そんな不安がよぎった瞬間でした。

キンモクセイ

玄関を開けると、不意にどこからともなくキンモクセイの匂いがした。
姿も見えず香りだけがしたので、
「あれ？　キンモクセイって今の時期だったっけ？」
──なんていう疑問が湧きました

音楽でもそうですが、昔の歌を聴くと、その歌を聴いていた時代を思い出したりする。
私にとって、キンモクセイの香りは昔の家を思い出す香りです。
家の庭にね、あったんですよ、キンモクセイの木が。
──なのに、いつ香りが漂ってきたかなんて、全く覚えてない…
花や果物なんかは、季節感がよく分かるものなのになぁ…

──そんな事を思いながら、その家の情景を思い出してみました。
そういや、キンモクセイの手前にキウイフルーツの木が植えてあった。
大きくなってから数年は実がつかなかったけど、初めて収穫できた時は嬉しかった。
自然交配だったから、数は5つくらいでしたけどね。でも、その翌年には人工交配(母親が地道にね)をしたので70個くらい採れたんですよ。
あぁ、そうそう。
植木も沢山ありましたね。
盆栽が趣味の父親でしたから、“ここは植木屋か？”と思うほど並べてあって、その上、蘭にまで手を出したもんだから、蘭サマの為にビニールハウスも作ったりしましたよ。
挙句の果てには、植木鉢も置く所がなくなってきたので、車庫の屋上にも置いてたりした…。
車庫の屋上は洗濯物を干したり、布団を干したりできるような作りにしたんですよねぇ…。






……なんか…今思うと変な家のような気がしてきた。
自然は大事だけど、せっかくの庭が、父親の趣味で通路しかないっていうのはどうなんだろ？
しかも、母親の趣味でネギを作ったり花を植えたする花壇も作っていたよな、確か…。
縁側に干した洗濯物を取り込むのが大変なほど、あの家の庭は、既に庭でなくなってしまっていた…。
木があって、フルーツがあって、花があって、食べ物が育って、ビニールハウスってさ………やっぱ、普通の家じゃありえんよな…。

──キンモクセイの香りから、変な家だったという事を、今更ながら悟ったＳugaryでした。

「シンデレラマン」

「事実は小説より奇なり」
──という言葉がありますが、ドラマや映画を見て思うのは、
「事実に勝る感動はなし」
──ということ。
この映画も実話であり、故に、ただそれだけで惹かれる映画でした。


かつてはチャンピオンだったボクサーも、ある事がきっかけでライセンスを剥奪されてしまいます。
世の中は大不況に陥り、子供のミルク代さえままならず、雪の降る時期に電気も止められてしまうほど。寒さのせいで子供が風邪を引き熱も出てしまうが、病院に連れて行くお金はない。
だから母親は決意した。子供たちを自分の父親や妹夫妻にあずけようと。
子供が家にいない事実を知った父親は、国からの援助金を受け、更にはボクサー時代の知り合いに寄付金を募った。
どんなに貧しくても子供は手放さない。例え一時的でも。
──そんな父親が、チャンスを掴み再びボクサーに復帰するまでのストーリーです。

ボクシングのシーンがどうのこうのというのものじゃありません。
とにかく、夫婦愛・家族愛というものに感動しました。
復帰した主人公が、チャンピオンに挑戦する試合。その直前に妻が掛けた言葉が、何よりも、この主人公に強さや勇気を与えたのだろうと思うと、そりゃ、泣けてきましたよ

評価はです。





事実と言えば、先日見た「鬼嫁日記」。
以前放送されていた「アット・ホーム・ダッド」と同じ街(団地)で、そのドラマに出ていたご近所さんも出てたりします。
そして、「鬼嫁日記」はブログから生まれた実話。
「アット…」はコメディではありますが、1話1話の最後には、必ず感動するシーンがありました。
そういうのを期待していたわけではありませんが、第1話を見たとき、思いましたね。

「事実に救いはない」

──と。
フィクションは、感動させるラストシーンを好きなように描く事ができます。そういうドラマ・映画を見慣れているものにとって、やはり、そういうラストシーンを期待してしまうものですよね。
それがそれが……。
現実は、そんなに上手く事は運ばない。
──ってか、そんなに甘くないってことを、改めて思いましたよ。
でもね、やっぱ、面白いです(笑)
このドラマのもとになったＨＰをご覧になりたい方は、「実録鬼嫁日記」を検索してみてください。

頑張れカズマさん、頑張れゴリ
──そんなエールを贈りたくなります(笑)

近所で事件です

本日2投稿目。

車で10秒ほどの交差点。
昨日の朝未明に、事件がありました。
朝のニュースで、私が住んでいる住所が出てきまして、「おりょっ…？」っと、何気に聞いてみたら…。
どうやら、車の接触事故があったらしい。これくらいならどこにでもあるような事故だが、目的は強盗(？)だった。
ぶつけられた車の運転手が外に出て話をしているうちに、ぶつけた車に押し込まれ、被害者が働くパチンコ店(その人はパチンコ店の店長だった)で3000万円以上のお金を脅し取られたというのだ。

その交差点はいつも通る場所。
そりゃそうだ。なんてたって、車で10秒足らずのところなんて、ほとんど目の前だもんな。
昼間に車で通ったら、カメラマンとスーツ姿のお兄さんが交差点付近を撮っていて、それが夕方の映像で流されていた。
私の車が横切ったなんていうシーンはなかったけどな…。


今では、車をぶつけておいて、「おいおい…」みたいな感じで車の外にでたりすると、助手席側からドアを開けて貴重品を盗むという手口があるみたいで、通報したくても携帯を持ってない私としては、どうしたらいいものか…。
車に乗ったら全部鍵をかける、という対策をとっても、車の接触事故を起こしたら、やっぱ、外に出てしまうし、事故を起こさないように…とこっちが気をつけていても、盗み目的なヤツラが、先にぶつけてくるだろうしな…。
う～ん、安心して車も乗れん…。

そして思う。
強盗でも詐欺でも、お金を稼ぐ事の大変さを知らず、そういう犯罪を犯すヤローどもは、盗み取ったお金や騙し取ったお金、脅し取ったお金を、刑務所の中で働いて返すまでは、そこから出るんじゃねー
国会議員よ
被害者の人に、最低、元本を返さないと刑務所から出られないっていう法律を作ってくれ～
そうすりゃ、一生出てこれんやつなんて、ぎょうーさんおるだろ

おっ
法律で思い出したぞ。
犯罪者の時効ってゆーものがあるけれど、あれは捜査上のリミットとして設けるだけで、その時効が過ぎても、別件で逮捕したやつとか、知人の証言で分かったなら、逮捕できるっていう法律を作ってくれ
──じゃないと、目の前に自分の子供を殺した犯人がいても、捕まえられないなんて、悔しすぎる…ってか、バカげた法律に気が狂うわ

──って、別に身近な人にこういう事があったわけじゃないですけどね。
ちょっと、思い出してしまったので…。