☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

終わった…

2015-08-24 08:38:10 | 事故(バイク×車)

笑えんかった…。
笑えんかったぞ…。
最後に笑うために頑張ったが、結局、笑えんかった…

過失割合が6.5(相手):3.5(自分)で譲歩してきた、向こうの保険会社。
でもそれは、後遺障害を取る前ならば…という条件でした。
「この過失割合で示談したのち、後遺障害を被害者請求するならどうぞ」、という意味だそうで、だったら、この時点で被害者請求をすればよかったのか、というとそうではなく…。
もし、この時点で示談すれば、銀行に振り込まれるのは数万円。そこから後遺障害を被害者請求して認められれば、その等級に応じた金額がもらえます。でも、それだけです。
本来ならば、この等級に応じた金額+慰謝料というものがもらえるはずなのですが、それがもらえなくなってしまいます。
つまり、過失割合に目がくらみここで示談すれば、保険会社は慰謝料を払わなくて済むので、保険会社にとって支出を抑えられるという魂胆。

後遺障害の請求は2通り。
被害者側が情報(後遺障害を請求するのに必要な書類)を集めて請求する「被害者請求」と、それが面倒だからと相手の保険会社に任せて、その保険会社が請求する方法。
当然、相手側に任せれば自分たちに優位な書類のみの提出し、後遺障害が認定されにくい…というデメリットもあるので、後遺障害を取ろうと思ったら、面倒でも被害者請求をするのが一番です。

そして、我が家では被害者請求にて後遺障害が認定されたので、6.5:3.5の過失割合は、最初に提示された5:5から動かすことができませんでした。
せめて弁護士基準に…と思い、弁護士に相談しに行きましたが、メリット・デメリットを考慮した時、結論としては「ここで示談した方が良い」との見解。
もちろん向こうも仕事ですから、自分たちの報酬に見合った仕事かどうかを見極め、大した報酬じゃないから…と、うまいこと「示談した方が良い」と説明しているのかもしれませんがね…。
ただ、弁護士に頼んで過失割合が変わる可能性が高ければ頼む方がいいと思うんですが、それ以外の部分しか変えられない、しかも、変わってもほんの僅かで、デメリットの方が大きい…となると、これ以上欲を出して戦っても損失の方が大きくなる可能性の方が強く、結果として、ここで示談することになりました。

今回の事故で、旦那はたくさん勉強しました。
学校の勉強とは比べ物にならないくらい調べたのではないでしょうか(笑)
それでも、詰めが甘かった…。
──というよりは、最初の段階でミスした、というべきでしょうか。
事のつまり、1番大事なのは、「どこでぶつかるか」と「事故後の写真撮影」が大事だということ。

ヘタに回避行動をして道路中央部分でぶつかるくらいなら、回避行動をせずに死ぬ気で走行車線内でぶつかっていけ。そして、事故後は、事故の全体状況が分かるような写真を撮るという事でした。
写真はもう、自分で撮れなければ携帯電話をやじ馬さんにでも渡し、とにかく色んな方向から写真を撮りまくってください、とお願いするしかありません。

まぁ、この教訓が生かせられるような「次」があっては困りますが、いや、もう、ほんと、勘弁してほしいですが…そんな事を学んだ事故でした 

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