盗難届け

いえ、別に何を盗まれた…ってことではありません。
テレビの話です。

「警察24時」とか「救急24時」とか…タイトルは違えど、そういう番組が好きな我が夫婦。
特に警察の番組では、暴走している若者のバイクを追いかけるシーンが大好きな旦那。
そんな中、バイクまでいかないような若者が夜中に自転車で走っているのを見つけると、警察のアンテナに引っ掛かり、職務質問を受けますよね。
そして、結果的にその自転車には盗難届けが出されているという事で、窃盗の容疑が掛かります。


そこで、いつも思うのは…。
盗難届けを出したからって、警察はそれを探そうとしないですよね？
いつも見つかるのは、ああいう連中の職務質問など、オマケのように調べて見つかるケース。
私のような一般人が普通に買い物に出かけていても、捨てられている自転車なんてよく目にします。
見周りしている警察がそれに気付かないわけはなく、盗難届けが出せるシステムになっているんなら、捨てられている自転車を見つけたら調べてくれてもいいのに…と思うのは、私だけでしょうか？

実際、盗難届けを出しても見つからないだろうな…と思っている人は多いと思いますし、積極的に探そうとしない姿勢を見てると、出してもしょうがない…と思ってしまいますもんねぇ。

大きな事件が優先されるのは分かりますが、ああいう小さなことでも“見周りのついで”でいいですから調べて貰えるといいんですけど。