☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

四十九日

2016-02-08 14:42:58 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

一通り、終わりました…。
四十九日まで、毎週 家族で愛猫のもとに行ってきましたが…。
つくづく思ったのは…というか、助かったなぁ、と思ったのは、やることなすこと旦那が全部受け入れてくれたこと。
毎週、愛猫のところに行くというのはもちろん、以前から寝る前にしていた「リュウ君おやすみなさい」という挨拶を、もういない愛猫にしてみたり、思い出して話している間に泣けてきたり、月命日や四十九日の日に家でカリカリと水を用意し、線香まで上げても、しらけることなく全部受け入れてくれてました。
たかがペットが死んだくらいで…と、「いつまで泣いてんだ」とか、「そんなの毎週行かんでもいい」とか、「もういないんだからエサも水もいらん。線香まで上げてバカじゃないのか」…なんていう旦那だったら、全然癒されなかったと思います。
悲しみを吐き出したくてもできず、悲しみの共有もできず、温度差を感じた先にあるのは……おそらく離婚しちゃうな、私は(笑)
いやまぁ、大げさかもしれないですけどね。
でも、子供を亡くした夫婦がその後うまくいかず離婚するってこともありますから。
あれは、悲しみの温度差が大きい気がします。

そんなこんなで、私の気が済むように受け入れてくれたので、とても助かりました。
「今のをリュウが見てたら、すごい冷めた目してたんじゃない?」とか、「これリュウが好きそう」とか言えば、「おぅ、“何言ってんだよ、この人は…”って思ってるよなー」とか普通に返してくれるので、変に気を使わず口に出せたのもありがたいな…と思いました。

ちなみに、「“いつまで泣いてんだ”とか言わず受け入れてくれて良かったよ…」と旦那に言ったら、

「大丈夫、(オレは)ちゃんと悲しむ人だから」

──と、笑ってました。
でもほんと、こういう時の態度ひとつで夫婦を続けられるか否か分かれたりするんですよね。
世の男性のみなさん、お気を付けくださいませ


愛猫には、「またいつか、必ず会えるように環境を整えるから、ちょっとだけ助けてね」と伝えておきました。
旦那は、「どこかで親のいない仔猫を見つけたら、迷わず拾ってくるから」と宣言してました
が、頑張るぞ~


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