☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

出費>収入

2022-12-15 10:37:21 | 日常生活

生きにくいなぁ、日本…と思う今日この頃。

今の時代、防衛費増額というのは仕方がない。
──というか、本来、国々が他国を脅かさないなら必要のない増額なんですけどね。
ま、それはひとまず横に置いといて…。
国の借金を増やすのは反対。でも増税も反対…。
それは我儘だ…というのも分かっているのですが、やっぱりねぇ、収入が増えてないのに出費が増えるというのが納得できない。
「防衛費の増額」は仕方がないと思っていても、「じゃぁ、いいですよ」と二つ返事できる状況じゃないんですよねぇ。
光熱費も、月平均5000円は増えてます。
去年の月使用量で見た時、電気代は去年と比べて使用量が「1」増えただけで3000円も高いし、ガス代も「1」増えただけで1500円以上高くなってますからね…。
出費が痛すぎる…。
月1回の外食、またはモーニングなんかも躊躇う我が家。
旦那の休みも増えて、旦那は休みでも私の家事を休むとお金がかかるので、なんか悶々とすることも増えます…。


株や投資などで高収入を得た人に対しての税金を増やすとかなんとか言ってますけど、国が経済を回すために個人の投資を後押ししながら、そこから取る税金を増やすとか、気持ちが矛盾してその後押しも意味なくなるんじゃないか、とか思ってしまいますね…。
給料から天引きされる厚生年金保険料も年50万円近くなります。
でもそれは今年金をもらっている人に払われるものですよね。しかも、自分たちが「年金を受ける権利」を得ているものであって、「生活できる金額をもらえる保証」ではない。
将来のためにと年金保険料を払っているつもりでも、実際はそれから更に自分のお金を使って老後資金を作らなければならない…。
NISAの投資上限枠も増えたことだし、もう年金保険料を払わず、その分(50万円/年)を積立NISAに回した方がいいんじゃないかと思ってしまいます。
今の年金受給者に払うために支払う年金保険料より、自分のお金がそのまま自分の老後資金になる方がずっといいですもん。
厚生年金保険料は会社も負担しているわけで、年100万円を国に支払って、将来返ってくる金額を考えたら……どうなんだろう?
自己負担の保険料(50万円)を積立NISAに回した方がリターンが多かったりしないのかな…。とはいえ、国の年金は金額が少なくても終身だから、そこは大きいのか…。

エコの為にと電気自動車が作り出され、それを広めるために税金の免除を打ち出しておきながら、将来はガソリン車がなくなるので新たな税金を電気自動車に課すというような議論もあります。
少子化で税収が減るのは随分前から分かっていた事。
尚且つ、昔の様に自家用車を持つのが夢だとか、車にお金をかけてカスタマイズしたい…とか思わない──いや、現実を見ているが故に「堅実」な人間が増えたため、「車は動けばいい」という考えの人──が増えているので販売数も増えやしないでしょう。
子供を産んでおきながら思いますもん。
自分の子供が生きるの時代は、「生まれてきて良かった」と思える日本がこの先にあるのだろうか…と。

元日銀総裁の人のインタビュー記事を読むと、ほんと、この先の「日本円」が不安で仕方がありません。
ゼロ金利政策も継続中ですし、ほんとにいいの、これで?

でもまぁ、とにもかくにも収入アップ。
懐事情に余裕ができれば、少々の増税は「仕方がないよね、うん」と納得できるんですから。
個人ではなく、みんなの賃金が上がるような政策を考えてもらいたいですね…。

コメント
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