以前もこのブログで、私個人が1日1冊は本を読んでいると書きましたが、専門書は別として
今回は 読書日記ということで お勧めの本をご紹介したいと思います。
現在、組織人として働かれているかたで心が疲れていると感じるかたにお勧めです。
世の中は、理不尽さであふれている それを科学と物理学でアプローチをし原因を探るという内容になっています。
その中で紹介したい本が 「無理の構造」 著者 細谷 功 d出版
良書です。(個人感想)
私はメンタルが弱いので、独立する前の組織では、うつに近い状態になってしまいました。不条理に疑問をいだいていたからだと思います。
それから現在の会社を起業したのですが それからは自己啓発書をかなりの量で読みました。それでもこれだという本はあまりありませんでした。
それらの本の感想としては、ポジティブ思考の本が溢れすぎているということ とにかく頑張れという言葉が多いのが目につきます。
精神的に参っているのに頑張れという表現の言葉は響かないと感じます。もうすでに頑張りきった状態だからです。
高度成長期の時代には響くものがあったかもしれません。 ご存じのとおり現在は、心が疲れ切ったかたが多い時代になっています。
不動産業の社長がと思われるかたもいらっしゃるかと思いますが、人の痛み、やさしさがわかるからこそお客様と信頼しよりよい提案ができるのではないかと思います。
不動産知識ブログから脱線してしまいましたが、ご興味があるかたは是非 ご一読を 他にもお勧めもありますので
姶良市 中野不動産コンサルティング株式会社 公認不動産コンサルティングマスター FP 代表 中野