atakaの趣味悠久Ⅱ

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黒岩涙香翻訳小説『花あやめ』あらすじ4

2022-08-30 11:46:04 | 黒岩涙香 小説



 黒岩涙香の翻訳小説 『椿説 花あやめ』 を7月4日より連載開始し、8月30日 第76回を掲載し、完結しました。
 原作 『母の罪』  バアサ・エム・クレイ女史 作
 1902年(明治35年)6月17日から10月5日まで新聞「萬朝報」に連載された。
  (黒岩涙香作品・夢現半球)より


 『椿説 花あやめ』のあらすじ 4

 蔵戸家の二人の息子太郎、次郎が乗船していたプリンス号が沈
没し、生存者は居ないと思われていたが、沈没して数か月経っ
た、翌年の春、タイムズ紙に沈没したプリンス号に二名の生存
者が居たとの報が掲載された。

 此の報を見た松子の母の草村夫人は、このタイムズの記事が
蔵戸子爵の目に触れるのを恐れ、タイムズを密かに部屋に持ち
帰り、暖炉で燃やしてしまった。

 一方ロンドンに帰って居た瓜首弁護士の事務所に、病気に罹
(かかっ)てやせ細ったと思われる、一人の青年が訪れた。
蔵戸家のプリンス号の沈没で溺死したと思われた次郎であった。



 黒岩涙香の翻訳小説『椿説 花あやめ』を読む方は、下の「トシのウォーキング&晴耕雨読」の『椿説 花あやめ』からお入りください。

「椿説 花あやめ」


 下の「椿説 花あやめ」のURLからも入れます。

http://www.tosi-w.com/index.php?hanaayame%E2%85%A0





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ヤナギハナガサにキアゲハ

2022-08-30 08:17:01 | アゲハチョウ上科

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 道端のヤナギハナガサにキアゲハが来た。
 一寸留まって吸蜜しては直ぐ別な花へ移動する。
 こんな短時間で、小さな花から吸蜜出来て居るのかと不思議なほどだ。
 何度かあちらのヤナギハナガサ、此方のヤナギハナガサに留まって
 飛び去った。



 キアゲハ
 ・アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科アゲハチョウ族アゲハチョウ属キアゲハ種
 ・前翅の付け根の部分が黒く塗り潰されていて、ナミアゲハと区別できる
 ・食草はセリ科の植物
 ・ヨーロッパからアジア、北米北西部にかけて広く分布





 ヤナギハナガサ(柳花笠)
 ・シソ目クマツヅラ科クマツヅラ属
 ・中央アメリカ、南アメリカ原産
 ・今は世界各地で栽培していたものが野生化している
 ・春から秋まで咲く












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