atakaの趣味悠久Ⅱ

BORG89EDレンズ、Pentax、canon Eos kiss X6iによる野鳥、花の写真付きブログ

稔り出した稲

2024-07-22 10:32:40 | 


 Canon Eos kiss x6i & EFS18-55mm F3.5-5.6 にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 稲が花を咲かせている。
 二週間くらい前から早稲の稲は、穂を出し始めた。
 今では穂が垂れ始めている。
 晩稲の稲は未だ穂も出ていない。
 ここに来て米の値段が上がっている。
 昨年の天候不順で米の実入りが悪かったのが影響しているらしい。
 今年も気温が異常に高い日が続いている。
 米の実入りに影響が無ければ好いが。
 後一ケ月で新米が出回る。
 今年の作況が気に成る。



 稲
 ・イネ科タケ亜科イネ属イネ種
 ・原産地 長江下流域あるいは東南アジアの二節ある
 ・日本で本格的に稲作が始まったのは、近畿地方が一世紀頃、関東で三世紀頃、本州北端では12世紀頃

 稲
 ・イネは中国南部の雲南~ラオス、タイ、ビルマ周辺に広がる山岳地帯で生まれたとされています。そこから北の方へ広がって行ったのが、寒さに強いジャポニカという種類のイネです。中国などの温帯での栽培に向くイネです。
 ・日本では縄文時代後期に朝鮮半島か中国の揚子江あたりから、ジャポニカが北九州に伝わりました。
 ・およそ2000年前の彌生時代中期には一番北でも稲が作られていたようです。
 ・現在日本人一人あたりで年間62Kgの米を食べていますが、昭和40年代までは一人あたり100Kgも食べられていました。
     (農林水産省 「イネどこからきたの」)より 











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