RUNWAYS☆STAR

飛行機・鉄道が好きな筆者が、日常のことを気ままに書いたブログです。

CHUBU(CENTRAIR) AIRPORT on JAN 12, 2007.

2007-01-13 00:06:38 | 飛行機

 去る10日中部空港に初飛来した、ボーイング747LCF(Boeing747 Large Cargo Freighter/B747LCF)。

 本日午後4時半頃、川崎重工名古屋第一工場で製作されたBoeing787初号機の胴体を積み込んで中部空港からシアトルへ空輸された。

 関連URLは→★ここ★ 1月11日と12日の記事です。

 今回使用されたシップは、N747BC(元AIR CHINA B-2464 25879/904)で、B747LCF

初号機。まだ、塗装されていないプライマー状態。

 正式な塗装は白で、エンジンカバーと垂直尾翼はブルー。胴体には「DREAM

LIFTER」の大きな文字と、コクピットの下にはボーイングのロゴ・社名が入る。

 関連URLは→ ★ここ★

B747400s ←元の機体はB747-400だが、このB747LCFにはウィングレット(Winglet)は装着されていない。

右はNWAのB747-400。

B747lcf_p403番スポットより一度プッシュバックしたものの途中で停止、クルーと地上スタッフの意見の食い違いで「Face to West」で元のスポットに戻った。

 このままB-TWYまでプッシュバックした方が、タキシングは楽なのに…。

B747lcf_s ←結局、機首を西に向けてタキシングして、RWY36より離陸。

離陸は2500m付近でV1、普通のB747-400と同じでした。

 このB747LCF、真横から見ると「亀が甲羅より首を出した」感じ…。

 これからは、このシップを「カメちゃん」と呼ぼうかな?

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Wappen ←ボーイング社の社員とおぼしき人が、着ていたブルゾンに付いていたワッペン。

 右袖には「BOEING」の文字も刺繍されていました。