去る10日中部空港に初飛来した、ボーイング747LCF(Boeing747 Large Cargo Freighter/B747LCF)。
本日午後4時半頃、川崎重工名古屋第一工場で製作されたBoeing787初号機の胴体を積み込んで中部空港からシアトルへ空輸された。
関連URLは→★ここ★ 1月11日と12日の記事です。
今回使用されたシップは、N747BC(元AIR CHINA B-2464 25879/904)で、B747LCF
の初号機。まだ、塗装されていないプライマー状態。
正式な塗装は白で、エンジンカバーと垂直尾翼はブルー。胴体には「DREAM
LIFTER」の大きな文字と、コクピットの下にはボーイングのロゴ・社名が入る。
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←元の機体はB747-400だが、このB747LCFにはウィングレット(Winglet)は装着されていない。
右はNWAのB747-400。
←403番スポットより一度プッシュバックしたものの途中で停止、クルーと地上スタッフの意見の食い違いで「Face to West」で元のスポットに戻った。
このままB-TWYまでプッシュバックした方が、タキシングは楽なのに…。
←結局、機首を西に向けてタキシングして、RWY36より離陸。
離陸は2500m付近でV1、普通のB747-400と同じでした。
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このB747LCF、真横から見ると「亀が甲羅より首を出した」感じ…。
これからは、このシップを「カメちゃん」と呼ぼうかな?
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←ボーイング社の社員とおぼしき人が、着ていたブルゾンに付いていたワッペン。
右袖には「BOEING」の文字も刺繍されていました。
亀甲模様にしたら、ガメラじゃん。
-400とは大違いです・・・。
中部でしか見れないんですよね。
行きたいなあ・・・と、強く思っております。はい。
写真からすると、貨物エリアではなくスカイデッキから南(36側)の方かな?
そのうち会えるかな?
その頃は、多分塗装済みなんだろ~な。残念(←古~い)
403番スポットは国際線側です。 中日新聞の写真は、アングルから見て国際線E-4TWYで積み込みしたような感じですね。
次回飛来は未定ですが、塗装済み2号機が来る予定とか…。
☆air stageさんへ
今春以降毎月20便設定されるので、是非お越しください。
その頃だと積み込み作業ツアーも見学出来ると思います。