一昨年7月名古屋市市議会本会議にて河村市長が、あおなみ線の魅力アップのため蒸気機関車(SL)を走らせる方針を明らかにしました。
昨年11月に同市長の会見で、車両はJR西日本より借入れ、運転区間は名古屋駅~名古屋貨物ターミナル間と発表しました。
今月11日に梅小路から甲種回送され、昨日荒子駅北側の検車庫にて火入れ、点検を行なっていました。
駅ホームから遠いので走行中のあおなみ線車内より撮影。
12系のサボは「SLあおなみ号」となっていました。
今日試運転が行なわれ、週末に運転されるスジで運転されました。
ささしまライブ駅近くから撮影し、名古屋駅近辺の高層ビルをバックにともくろんだものの、煙で隠れることまで想定していませんでした(笑)
編成は下記の通り
←名古屋駅 DE10 1118(梅)+スハフ12 129(大ミハ)+オハ12 352(大ミハ)+スハフ12 155(大ミハ)+C56 160(梅)→名古屋貨物ターミナル
あおなみ線の名古屋駅~中島駅間には警官や警備員が配置、ホームの先端は立ち入り禁止で、ホームや黄金陸橋など橋上からの撮影も禁止となっています。
国土交通省航空局の飛行検査機拠点が羽田空港から中部国際空港へ2014年度末までに移転する予定です。
2011年度の6億円、2012年度の7億円に続き、2013年度(平成25年度)予算では移転に伴う工事を実施、航空保安施設の更新で14億円の予算案となりました。
航空局はガルフストリーム、サーブ2000、グローバル・エクスプレス、DHC-8-300型の計7機を保有、運用。全国各地の空港、航空保安施設の機能、航空路の定期検査を実施するため、セントレアを基地として業務にあたる計画です。
概要pdf→ 国土交通省航空局 平成25年度予算決定概要
今回の移転は、中部国際空港が日本のほぼ中央に位置しどの空港へも行けること、羽田空港の発着増加に伴い支障が生じることで決めたようです。