夜中に何度も目覚め、今朝は睡眠不足でした。
爺になると、こんな事が多くなります
久し振りに、妻のお供でデパートへ行ってきました。
デパートは人が少なく静かでした
やはり、異常ですね。
夕方散歩に行きました。だんだん寒くなって行くようです。
新海誠 著 『小説 言の葉の庭』 角川文庫
これは、劇場アニメーションの小説版らしい。そんなアニメ見た事ないので、知らないけれど。15歳の少年と27歳の女性との、不思議な関りが描かれていました。そして少年の兄や母親や、周りの人達の恋。私が読むような小説ではなかったかも。
雷神(なるかみ)の しまし響(とよ)もし さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ
(万葉集11巻2513番歌 作者不詳)
訳)少しでもいいから雷が鳴り、曇り空になって雨でも降らないかしら。そうすればあなたを引き留められるのに。
雷神(なるかみ)の しまし響(とよ)もし 降らずとも 我は留まらむ 妹し留めば
(万葉集11巻2514番歌 作者不詳)
訳)少しでもいいから雷が鳴れば、雨が降らなくたって私は留まるよ。彼女が引き留めさえすれば。
この歌から、この物語は始まっているようですが、私は古典苦手だし・・・
思春期の恋? そんなものは、遠に忘れてしまった(笑)
この小説のお気に入り度:★★★★☆
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